高橋優太
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2011年8月3日 (水) 08:37時点における版
高橋 優太(たかはし ゆうた)は、新潟県燕市出身、東京在住のプロプレイヤー。
「関東第3世代」の一人。あんちゃんの名で親しまれる。その負けず嫌いな姿勢から、川崎大輔は「不屈のストイシズム」と称している。一方で過剰に熱くなるところもあり、対戦時のマナーの悪さから「台パンの高橋」という不名誉なあだ名も持つ。
プロツアーサンディエゴ07で山本賢太郎と組んで準優勝という成績を残し、一躍ブレイク。その後も日本選手権07でベスト8に入り、プロツアーや世界選手権でも安定した成績を残すなどその実力は確か。
グランプリ静岡08、グランプリ神戸08と続けて優勝を果たし、国内大会二連覇という日本人初の偉業を果たす。
けちコントロール・ピクルスなど、繊細なプレイングを要求されるデッキを好んで使用する。また、エクステンデッド・レガシー・統率者戦など多様なフォーマットに造詣が深い。青黒系のデッキが特に好きな様である。
日本選手権11において「カードを握り潰す」「試合結果の改竄を行う」等の「イカサマ」行為および「非紳士的行為」により失格をうけた(参考)。
主な戦績
- グランプリマニラ10 ベスト8
- グランプリシンガポール09 ベスト4
- 日本選手権08 ベスト8
- グランプリ神戸08 優勝
- グランプリ静岡08 優勝
- 日本選手権07 ベスト8
- プロツアーサンディエゴ07 双頭巨人戦準優勝
代表的なデッキ
- ジャンド (グランプリマニラ10 ベスト8)
- カラスローム(グランプリシンガポール09 ベスト4)
- 青黒フェアリー(ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築、グランプリ神戸08 優勝)
- 青黒フェアリー(スタンダード、グランプリ静岡08 優勝・日本選手権08 ベスト8)
- ピクルス(日本選手権07 ベスト8)