ゴルガリの凶漢/Golgari Thug

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(参考)
 
(6人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Golgari Thug}}
 
{{#card:Golgari Thug}}
  
死ぬと[[クリーチャー]]限定の[[回収/Reclaim]]能力を[[誘発]]する[[クリーチャー]]
+
[[発掘]]4を持つ[[人間]][[戦士]]。[[死亡]]したときに、[[墓地]]にある[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[ライブラリーの一番上]]に置く。
  
一旦[[ゴルガリ団/The Golgari|ライブラリー]]を経由しないといけないため少し迂遠ではあるが、[[ゴルガリ団]]の持つ発掘能力とは非常にマッチしている。
+
一旦[[ライブラリー]]を経由しないといけないため少し迂遠ではあるが、発掘で墓地に置かれてしまったカードを[[回収]]できるため、2つの[[能力]]がかみ合っている。
こいつが居ることにより、発掘能力を持たない[[クリーチャー]]が[[墓地]]に落ちても、引きずり上げることができるのである。
+
こいつ自身にも[[発掘]]がついているため、何度でも使いまわせるのが強み。
+
  
欠点としてはライブラリーに置くのが強制であるため、墓地にクリーチャー・カードがない場合、自動的に[[腐る|ライブラリー]]のトップに戻ってきてしまい[[ドロー]][[腐って]]しまうところか。
+
欠点としてはライブラリーに置くのが強制であるため、墓地にクリーチャー・カードがない場合は自身をライブラリーの一番上に置かなければならず、[[引く|ドロー]]を止めてしまうこと。また、クリーチャーとしての性能も高くはない。そのため、発掘の値は3番目に大きいが、[[フリゴリッド]]では枚数が抑えられる傾向にある。
序盤は下手に出さないようにするなど注意が必要だろう。
+
 
 +
*[[イゼットvsゴルガリ]]に新規{{Gatherer|id=292953}}で収録された。
  
*3番目に[[発掘]]量が多いクリーチャー。
 
しかしクリーチャーとしての[[コスト・パフォーマンス]]に難があり、[[フリゴリッド]]では枚数が抑えられる傾向にある。
 
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
+
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[アンコモン]]
 +
*[[Secret Lair Drop Series/2019年#Restless in Peace|Secret Lair Drop Series: Restless in Peace]]

2023年12月23日 (土) 13:34時点における最新版


Golgari Thug / ゴルガリの凶漢 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

ゴルガリの凶漢が死亡したとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。
発掘4(あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはカードを4枚切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。)

1/1

発掘4を持つ人間戦士死亡したときに、墓地にあるクリーチャーカードライブラリーの一番上に置く。

一旦ライブラリーを経由しないといけないため少し迂遠ではあるが、発掘で墓地に置かれてしまったカードを回収できるため、2つの能力がかみ合っている。

欠点としてはライブラリーに置くのが強制であるため、墓地にクリーチャー・カードがない場合は自身をライブラリーの一番上に置かなければならず、ドローを止めてしまうこと。また、クリーチャーとしての性能も高くはない。そのため、発掘の値は3番目に大きいが、フリゴリッドでは枚数が抑えられる傾向にある。

[編集] 参考

QR Code.gif