Rashka the Slayer

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[[到達]]持ちの[[対黒カード|対黒]][[クリーチャー]]。[[黒]]のクリーチャーを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]すると+1/+2だけ[[強化]]される。
 
[[到達]]持ちの[[対黒カード|対黒]][[クリーチャー]]。[[黒]]のクリーチャーを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]すると+1/+2だけ[[強化]]される。
  
ヴァンパイア・ハンターという設定を反映して、[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]をブロックして倒せるようになっており、設定重視の[[ホームランド]]らしいトップダウン(top down)式デザインの[[カード]]である。
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[[吸血鬼|ヴァンパイア]]・ハンターという設定を反映して、[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]をブロックして倒せるようになっており、設定重視の[[ホームランド]]らしい[[トップダウン・デザイン]]の[[カード]]である。
  
 
当時の黒のエース、センギアの吸血鬼すら一方的に倒せるとはいうものの、不遇のクリーチャーであった。これが使えた時期には、同じ[[マナ・コスト]]の[[セラの天使/Serra Angel]]も現役。常に4/4で[[攻撃]]時も[[飛行]]を生かせるセラの天使に比べると、どうしても見劣りしてしまう。対黒とはいっても[[恐怖/Terror]]などの黒の[[除去]]に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかった。
 
当時の黒のエース、センギアの吸血鬼すら一方的に倒せるとはいうものの、不遇のクリーチャーであった。これが使えた時期には、同じ[[マナ・コスト]]の[[セラの天使/Serra Angel]]も現役。常に4/4で[[攻撃]]時も[[飛行]]を生かせるセラの天使に比べると、どうしても見劣りしてしまう。対黒とはいっても[[恐怖/Terror]]などの黒の[[除去]]に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかった。
  
 
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[射手]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
 
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[射手]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
*[[オラクル]]の[[ルール文章]]を現代風に改める際、2番目の[[能力]]は「Rashka」と[[カード名]]を省略したが、自身のカード名が最初に登場する1番目の能力が到達に変更された後も省略されたままである。これは{{CR|201.4c}}の「最初の参照は常にフルネームが使われる」に反している。
 
 
*{{Gatherer|Rashka the Slayer|イラスト}}を描いた[[Christopher Rush]]は[[Duelist]]7号で、「[[Baron Sengir]]を描きたかったが取られてしまった。だから、男爵を殺したがってるキャラクターを描くことにしたんだ」と語っている。
 
*{{Gatherer|Rashka the Slayer|イラスト}}を描いた[[Christopher Rush]]は[[Duelist]]7号で、「[[Baron Sengir]]を描きたかったが取られてしまった。だから、男爵を殺したがってるキャラクターを描くことにしたんだ」と語っている。
  

2014年4月14日 (月) 18:13時点における最新版


Rashka the Slayer (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer)

到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
Rashka the Slayerが1体以上の黒のクリーチャーをブロックするたび、Rashka the Slayerはターン終了時まで+1/+2の修整を受ける。

3/3

到達持ちの対黒クリーチャーのクリーチャーをブロックすると+1/+2だけ強化される。

ヴァンパイア・ハンターという設定を反映して、センギアの吸血鬼/Sengir Vampireをブロックして倒せるようになっており、設定重視のホームランドらしいトップダウン・デザインカードである。

当時の黒のエース、センギアの吸血鬼すら一方的に倒せるとはいうものの、不遇のクリーチャーであった。これが使えた時期には、同じマナ・コストセラの天使/Serra Angelも現役。常に4/4で攻撃時も飛行を生かせるセラの天使に比べると、どうしても見劣りしてしまう。対黒とはいっても恐怖/Terrorなどの黒の除去に対してのもろさは普通のクリーチャーと変わらず、こちらを選ぶ必然性が小さかった。

[編集] 参考

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