時間操作/Temporal Manipulation

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[[ポータル・セカンドエイジ]]版[[時間のねじれ/Time Warp]]。ただし、[[対象]]をとらないため、[[偏向/Deflection]]などで効果を奪われないのが利点。
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[[ポータル・セカンドエイジ]]版[[時間のねじれ/Time Warp]]。実質[[同型再版]]だが、こちらは[[対象]]をとらないため、[[偏向/Deflection]]などで[[効果]]を奪われないのが利点。
  
ポータル・セカンドエイジは比較的低速[[環境]]であるため、普通に[[デッキ]]に入っていて、これで勝ったりする。
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ポータル・セカンドエイジは比較的低速[[環境]]であるため、[[デッキタイプ]]を問わず採用できる優良[[カード]]。
  
 
*[[同型再版]]として、[[ポータル三国志]]の[[荊州占拠/Capture of Jingzhou]]がある。ほぼ同じ[[カード]]が3種類もあることになるので、[[エターナル]]ではあわせて12枚入れることができる。[[Time Walk]]もいれて、特別な工夫なしに[[エターナルブルー]]を組むことができる。強いかどうかは別にして、だが。
 
*[[同型再版]]として、[[ポータル三国志]]の[[荊州占拠/Capture of Jingzhou]]がある。ほぼ同じ[[カード]]が3種類もあることになるので、[[エターナル]]ではあわせて12枚入れることができる。[[Time Walk]]もいれて、特別な工夫なしに[[エターナルブルー]]を組むことができる。強いかどうかは別にして、だが。
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**[[ハイランダー]]形式の[[フォーマット]]では[[カード名]]が違うことに意味があるため、積み増し目的で採用される。
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*[[2015年]]の[[ジャッジ褒賞]]として[[Franz Vohwinkel]]の{{Gatherer|id=456927|新規イラスト}}と新規[[フレイバー・テキスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布された。[[アルティメットマスターズ]]でも同じ仕様で[[再録]]されている。
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{{フレイバーテキスト|土壇場で何かをするってことは、そう捨てたもんじゃないさ。自分でそのときを最後の土壇場にできるならね。}}
  
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==禁止指定==
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[[Magic: The Gathering Arena]]には[[ファウンデーションズ]]の[[スペシャルゲスト]]として実装されたが、同時(2024年11月12日)に「何度もターンを繰り返すことを推し進める場ではない」として[[ヒストリック]]で[[禁止カード]]に指定された<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-november-11-2024 MTG Arena Announcements – November 11, 2024]([[2024年]]11月12日 [[Clayton Kroh]],[[Jay Parker]]著)</ref>。同[[環境]]では既に[[時間のねじれ/Time Warp]]が禁止されていたため、ほぼ[[同型再版]]の時間操作も禁止されるのは自然といえる。
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*[[タイムレス]]や[[ヒストリック・ブロール]]では禁止されていない。
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==脚注==
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<references/>
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ターン・フェイズ・ステップを追加するカード]]
 
*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:スペシャルゲスト#ファウンデーションズ]] - [[神話レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#The Art of Frank Frazetta|Secret Lair Drop Series: The Art of Frank Frazetta]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[レア]]

2025年1月16日 (木) 00:40時点における最新版


Temporal Manipulation / 時間操作 (3)(青)(青)
ソーサリー

あなたはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。


ポータル・セカンドエイジ時間のねじれ/Time Warp。実質同型再版だが、こちらは対象をとらないため、偏向/Deflectionなどで効果を奪われないのが利点。

ポータル・セカンドエイジは比較的低速環境であるため、デッキタイプを問わず採用できる優良カード

土壇場で何かをするってことは、そう捨てたもんじゃないさ。自分でそのときを最後の土壇場にできるならね。

[編集] 禁止指定

Magic: The Gathering Arenaにはファウンデーションズスペシャルゲストとして実装されたが、同時(2024年11月12日)に「何度もターンを繰り返すことを推し進める場ではない」としてヒストリック禁止カードに指定された[1]。同環境では既に時間のねじれ/Time Warpが禁止されていたため、ほぼ同型再版の時間操作も禁止されるのは自然といえる。

[編集] 脚注

  1. MTG Arena Announcements – November 11, 20242024年11月12日 Clayton Kroh,Jay Parker著)

[編集] 参考

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