卑劣なる者/The Wretched

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相手にとって[[ブロック]]したくない[[クリーチャー]]。これをブロックしたクリーチャーは、相手に奪われてしまう。[[黒]]で相手のクリーチャーを奪う能力というのは、わりと珍しい。
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[[戦闘]]後にこれを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]した[[クリーチャー]]をすべて奪う[[クリーチャー]][[黒]]で相手のクリーチャーを奪う能力というのは、わりと珍しい。
  
[[パワー]]が低いので無視すればよいとはいえ、相手もそれは覚悟の上。[[寄せ餌/Lure]]をつけて突っ込んできた上で[[濃霧/Fog]]を打たれて全部持っていかれるとか、倒せるつもりでブロックしたら[[蘇生の印/Death Ward]]を打たれたとか、嫌な[[コンバット・トリック]]には枚挙に暇がない。
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[[パワー]]が低いので無視すればよいとはいえ、相手もそれは覚悟の上。[[寄せ餌/Lure]]をつけて突っ込んできた上で[[濃霧/Fog]]を[[唱える|唱えられ]]て全部持っていかれるとか、倒せるつもりでブロックしたら[[蘇生の印/Death Ward]]を打たれたとか、嫌な[[コンバット・トリック]]には枚挙に暇がない。
  
ただ、[[邪悪なる力/Unholy Strength]]などの[[エンチャント]]を使用すると、ブロックはされるだろうが戦闘終了時までに[[ブロック・クリーチャー]]が死ぬこともあるので注意。それはそれで[[アタッカー]]としての役割を果たしているのだけれども。
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ただ、[[邪悪なる力/Unholy Strength]]などの[[エンチャント]]を使用すると、ブロックはされるだろうが戦闘終了時までに[[ブロック・クリーチャー]]が死ぬこともあるので注意。それはそれで[[アタッカー]]としての役割を果たしているともいえる。
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*'''卑劣なる者'''/''Wretched''という特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[デーモン]]に変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1
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*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[アンコモン]]

2009年9月3日 (木) 15:50時点における最新版


The Wretched / 卑劣なる者 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

戦闘終了時に、あなたが卑劣なる者をコントロールし続けているかぎり、卑劣なる者をブロックしているすべてのクリーチャーのコントロールを得る。

2/5

戦闘後にこれをブロックしたクリーチャーをすべて奪うクリーチャーで相手のクリーチャーを奪う能力というのは、わりと珍しい。

パワーが低いので無視すればよいとはいえ、相手もそれは覚悟の上。寄せ餌/Lureをつけて突っ込んできた上で濃霧/Fog唱えられて全部持っていかれるとか、倒せるつもりでブロックしたら蘇生の印/Death Wardを打たれたとか、嫌なコンバット・トリックには枚挙に暇がない。

ただ、邪悪なる力/Unholy Strengthなどのエンチャントを使用すると、ブロックはされるだろうが戦闘終了時までにブロック・クリーチャーが死ぬこともあるので注意。それはそれでアタッカーとしての役割を果たしているともいえる。

[編集] 参考

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