プレイヤーズツアー名古屋20

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==概要==
 
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パイオニア部門の初日使用率では、[[テーロス還魂記]]から[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]を獲得したことで成立した[[インバーター・コンボ]]が19.2%で首位となり、以下[[黒ウィニー#パイオニア|黒単アグロ]](13.5%)、[[5色ニヴ=ミゼット#パイオニア|5色ニヴ=ミゼット]](10.9%)、[[青白コントロール#パイオニア|アゾリウス・コントロール]](7.3%)、[[スピリット (デッキ)#パイオニア|スピリット]](同左)、[[青赤魂込め#パイオニア|青赤魂込め]](6.7%)と続いた<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/ptnag20/article/0033682/ プレイヤーズツアー・名古屋2020 1日目メタゲームブレイクダウン ~開拓者たちの選択~](EVENT COVERAGE 2020年2月1日 [[小山和志]]著)</ref>。2日目開始時点の使用率ではインバーター・コンボが28.8%にまで躍進し<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/ptnag20/article/0033725/ プレイヤーズツアー・名古屋2020 2日目メタゲームブレイクダウン ~選択の結果。34%を越えて~](EVENT COVERAGE 2020年2月2日 小山和志著)</ref>、最終的にTop8に5人を送り込む活躍を見せた。
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パイオニア部門の初日使用率では、[[テーロス還魂記]]から[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]を獲得したことで成立した[[インバーター・コンボ]]が19.2%で首位となり、以下[[黒ウィニー#パイオニア|黒単アグロ]](13.5%)、[[5色ニヴ=ミゼット#パイオニア|5色ニヴ=ミゼット]](10.9%)、[[青白コントロール#パイオニア|アゾリウス・コントロール]](7.3%)、[[スピリット (デッキ)#パイオニア|スピリット]](同左)、[[青赤魂込め#パイオニア|青赤魂込め]](6.7%)と続いた<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/ptnag20/article/0033682/ プレイヤーズツアー・名古屋2020 1日目メタゲームブレイクダウン ~開拓者たちの選択~](EVENT COVERAGE 2020年2月1日 [[小山和志]]著)</ref>。2日目開始時点の使用率ではインバーター・コンボが28.8%にまで躍進し<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/ptnag20/article/0033725/ プレイヤーズツアー・名古屋2020 2日目メタゲームブレイクダウン ~選択の結果。34%を越えて~](EVENT COVERAGE 2020年2月2日 小山和志著)</ref>、最終的にトップ8に5人を送り込む活躍を見せた。
  
決勝ラウンドには実績ある8人の[[プレイヤー]]が集結。特に[[Musashi]]を前身とする調整チームは8人中4人を占めるに至った。その中の一人であり[[スピリット (デッキ)#パイオニア|バント・スピリット]]を使用する[[原根健太]]は、準々決勝で[[八十岡翔太]]、準決勝で[[石村信太朗]]、決勝で[[行弘賢]]と3連続で同じ調整チームの相手を破り、見事アジア太平洋のプレイヤーズツアー初代王者の座に輝いた。また行弘賢も、[[地雷デッキ]]の[[スラムオーラ]]で準優勝の結果を残した。
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決勝ラウンドには実績ある8人の[[プレイヤー]]が集結。特に[[Musashi]]を前身とする調整チームは8人中4人を占めるに至った。その中の一人であり[[スピリット (デッキ)#パイオニア|バント・スピリット]]を使用する[[原根健太]]は、準々決勝で[[八十岡翔太]]、準決勝で[[石村信太朗]]、決勝で[[行弘賢]]と3連続で同じ調整チームの相手を破り、見事アジア太平洋のプレイヤーズツアー初代王者の座に輝いた。また行弘賢も、[[地雷デッキ]]の[[オルゾフ・オーラ#パイオニア|スラムオーラ]]で準優勝の結果を残した。
  
*マジックフェスト名古屋20#1の一環として、[[グランプリ名古屋20冬]]が併催されている。また、同じ週末に[[プレイヤーズツアーブリュッセル20]]および[[グランプリブリュッセル20]]も開催されている。
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*[[マジックフェスト]]名古屋20#1の一環として、[[グランプリ名古屋20冬]]が併催されている。また、同じ週末に[[プレイヤーズツアーブリュッセル20]]および[[グランプリブリュッセル20]]も開催されている。
 
*従来のTwitchに加え、YouTubeにて日本語解説付き生放送が行われた。一方英語カバレージでは、[[日本選手権17]]以来、英語の解説付きディレイ配信とカバレージに行われた。  
 
*従来のTwitchに加え、YouTubeにて日本語解説付き生放送が行われた。一方英語カバレージでは、[[日本選手権17]]以来、英語の解説付きディレイ配信とカバレージに行われた。  
 
*[[Wikipedia:ja:2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の流行を受け、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]より現地に行けない、あるいは行かないことを選んだ参加者は連絡してほしいという旨の記事が公開された<ref>[https://magic.gg/news/travel-precautions-for-players-tour-series-1-events Travel Precautions for Players Tour Series 1 Events](MAGIC ESPORTS 2020年1月29日 [[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|Wizards of the Coast]]著)</ref>。
 
*[[Wikipedia:ja:2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の流行を受け、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]より現地に行けない、あるいは行かないことを選んだ参加者は連絡してほしいという旨の記事が公開された<ref>[https://magic.gg/news/travel-precautions-for-players-tour-series-1-events Travel Precautions for Players Tour Series 1 Events](MAGIC ESPORTS 2020年1月29日 [[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|Wizards of the Coast]]著)</ref>。
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==上位入賞者==
 
==上位入賞者==
*優勝 [[原根健太]] ([[スピリット (デッキ)#パイオニア|バント・スピリット]])
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*優勝 [[原根健太]]([[スピリット (デッキ)#パイオニア|バント・スピリット]])
*準優勝 [[行弘賢]] ([[スラムオーラ]])
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*準優勝 [[行弘賢]]([[オルゾフ・オーラ#パイオニア|スラムオーラ]])
*第3位 [[石村信太朗]] ([[インバーター・コンボ|信心インバーター]])
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*第3位 [[石村信太朗]]([[インバーター・コンボ|信心インバーター]])
*第4位 [[高橋優太]] ([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
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*第4位 [[高橋優太]]([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
*第5位 [[八十岡翔太]] ([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
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*第5位 [[八十岡翔太]]([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
*第6位 [[浅原晃]] ([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
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*第6位 [[浅原晃]]([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
*第7位 [[Lee Shi Tian]] ([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
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*第7位 [[Lee Shi Tian]]([[インバーター・コンボ|ディミーア・インバーター]])
*第8位 [[Dmitriy Butakov]] ([[吸血鬼 (デッキ)#パイオニア|黒単吸血鬼]])
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*第8位 [[Dmitriy Butakov]]([[吸血鬼 (デッキ)#パイオニア|黒単吸血鬼]])
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2022年3月13日 (日) 09:21時点における最新版

プレイヤーズツアー名古屋20/Players Tour Nagoya 2020は、2020年に日本で開催された、パイオニアブースター・ドラフトプレイヤーズツアー。初となるプレイヤーズツアーの一つ。

目次

[編集] 概要

パイオニア部門の初日使用率では、テーロス還魂記からタッサの神託者/Thassa's Oracleを獲得したことで成立したインバーター・コンボが19.2%で首位となり、以下黒単アグロ(13.5%)、5色ニヴ=ミゼット(10.9%)、アゾリウス・コントロール(7.3%)、スピリット(同左)、青赤魂込め(6.7%)と続いた[1]。2日目開始時点の使用率ではインバーター・コンボが28.8%にまで躍進し[2]、最終的にトップ8に5人を送り込む活躍を見せた。

決勝ラウンドには実績ある8人のプレイヤーが集結。特にMusashiを前身とする調整チームは8人中4人を占めるに至った。その中の一人でありバント・スピリットを使用する原根健太は、準々決勝で八十岡翔太、準決勝で石村信太朗、決勝で行弘賢と3連続で同じ調整チームの相手を破り、見事アジア太平洋のプレイヤーズツアー初代王者の座に輝いた。また行弘賢も、地雷デッキスラムオーラで準優勝の結果を残した。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 脚注

  1. プレイヤーズツアー・名古屋2020 1日目メタゲームブレイクダウン ~開拓者たちの選択~(EVENT COVERAGE 2020年2月1日 小山和志著)
  2. プレイヤーズツアー・名古屋2020 2日目メタゲームブレイクダウン ~選択の結果。34%を越えて~(EVENT COVERAGE 2020年2月2日 小山和志著)
  3. Travel Precautions for Players Tour Series 1 Events(MAGIC ESPORTS 2020年1月29日 Wizards of the Coast著)

[編集] 参考

2020シーズン
世界選手権 グランドファイナル
プレイヤーズツアー 名古屋 - ブリュッセル - フェニックス - オンライン1 - 2 - 3 - 4
プレイヤーズツアーファイナル プレイヤーズツアーファイナル
ミシックインビテーショナル ミシックインビテーショナル
グランプリ オースティン - ニュージャージ - 名古屋 - ブリュッセル - フェニックス - リノ - リヨン - Online Season 1(Week 1 - Week 2 - Finals) - Online Season 2(Week 1 - Week 2 - Finals
その他 マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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