じゃんけん

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
'''じゃんけん'''(''Rock, Paper, Scissors'')とは、グー・チョキ・パーと呼ばれる三種類の形を出し、その出した形によって勝敗を決める遊びである。…とわざわざ説明するまでもなく、ほとんどの人が知っているであろう遊びである。
+
'''じゃんけん'''(''Rock, Paper, Scissors'')とは、参加者がそれぞれグー・チョキ・パーと呼ばれる三種類の形から好きなものを出し、各々が出した形によって勝敗を決める遊びである。…とわざわざ説明するまでもなく、ほとんどの人が知っているであろう遊びである。
  
 
n人でじゃんけんをした場合、それぞれの勝率は1/nの確率で等しいことから、[[無作為に]]選出する手段として手軽かつ公平である。ただし、nの数が膨大になると「あいこ」の確率も高くなって時間が長引きやすくなる、人と人とが行うものである都合上どうしてもタイミングがずれて「後出しをしたのではないか」などという不公平感・不信感が残ると言った問題もある。
 
n人でじゃんけんをした場合、それぞれの勝率は1/nの確率で等しいことから、[[無作為に]]選出する手段として手軽かつ公平である。ただし、nの数が膨大になると「あいこ」の確率も高くなって時間が長引きやすくなる、人と人とが行うものである都合上どうしてもタイミングがずれて「後出しをしたのではないか」などという不公平感・不信感が残ると言った問題もある。
6行: 6行:
 
*マジックでコイン投げなどのランダム要素を求められた際、道具がない場合にはじゃんけんで代用することができるとも言えるが、やはり上述の問題はあるので道具があるならばそちらを使うほうが無難。
 
*マジックでコイン投げなどのランダム要素を求められた際、道具がない場合にはじゃんけんで代用することができるとも言えるが、やはり上述の問題はあるので道具があるならばそちらを使うほうが無難。
  
また、[[銀枠]]の[[Face to Face]]というカードにて、じゃんけんを行うよう指示されている。同じく銀枠の[[Rock Lobster]]、[[Paper Tiger]]、[[Scissors Lizard]]はじゃんけんをネタにしたカードである。
+
また、[[アン・カード]]の[[Face to Face]]というカードにて、じゃんけんを行うよう指示されている。同じくアン・カードの[[Rock Lobster]]、[[Paper Tiger]]、[[Scissors Lizard]]はじゃんけんをネタにしたカードである。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2023年1月13日 (金) 19:03時点における最新版

じゃんけん(Rock, Paper, Scissors)とは、参加者がそれぞれグー・チョキ・パーと呼ばれる三種類の形から好きなものを出し、各々が出した形によって勝敗を決める遊びである。…とわざわざ説明するまでもなく、ほとんどの人が知っているであろう遊びである。

n人でじゃんけんをした場合、それぞれの勝率は1/nの確率で等しいことから、無作為に選出する手段として手軽かつ公平である。ただし、nの数が膨大になると「あいこ」の確率も高くなって時間が長引きやすくなる、人と人とが行うものである都合上どうしてもタイミングがずれて「後出しをしたのではないか」などという不公平感・不信感が残ると言った問題もある。

マジック:ザ・ギャザリングにおいても、先攻/後攻を決める際などに用いられることがあるが、上述の問題から(気心の知れた仲間内でのカジュアルプレイはともかく、トーナメントなどの場では)好まれない傾向にあり、もっぱらダイスロールやコイン投げが用いられる。

  • マジックでコイン投げなどのランダム要素を求められた際、道具がない場合にはじゃんけんで代用することができるとも言えるが、やはり上述の問題はあるので道具があるならばそちらを使うほうが無難。

また、アン・カードFace to Faceというカードにて、じゃんけんを行うよう指示されている。同じくアン・カードのRock LobsterPaper TigerScissors Lizardはじゃんけんをネタにしたカードである。

[編集] 関連カード

アングルードのじゃんけんサイクルじゃんけんのグー、チョキ、パーに対応している。いずれも4マナ4/3の無色アーティファクト・クリーチャーで、じゃんけんで負かすことのできる相手の戦闘を禁じる能力を持つ。

[編集] 参考

QR Code.gif