哀歌コウモリ/Dirge Bat
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ゴジラシリーズ・カード版は日本限定の'''暗黒破壊獣、バトラ'''。 | ゴジラシリーズ・カード版は日本限定の'''暗黒破壊獣、バトラ'''。 | ||
+ | *1992年公開の『[[Wikipedia:ja:ゴジラvsモスラ|ゴジラvsモスラ]]』に登場した怪獣。[[光明の繁殖蛾/Luminous Broodmoth#ゴジラシリーズ・カード|モスラ]]の対となる存在で、モスラが地球生命を守護する存在であるのに対し、バトラは「バトルモスラ」を略した名前の通り地球生命への脅威を破壊するための存在である。また、モスラは成虫になるために[[不思議な卵/Mysterious Egg#ゴジラシリーズ・カード|繭]]にならなければならないのに対し、バトラは一瞬にして空を飛ぶ成虫へと姿を変えることができる。 | ||
*[[紙]]での[[カード]]は日本語版しか存在しないが、[[Magic: The Gathering Arena]]では他言語にも対応しており、英語版のカード名は''Battra, Dark Destroyer''。 | *[[紙]]での[[カード]]は日本語版しか存在しないが、[[Magic: The Gathering Arena]]では他言語にも対応しており、英語版のカード名は''Battra, Dark Destroyer''。 | ||
+ | *ゴジラシリーズ・カード版の[[イラストレーター]]として、実物のカードには「[[羽山晃平]]」と記載されている一方で、Magic: The Gathering Arenaでは「[[工画堂スタジオ|KOGADO STUDIO]]」と記載されている。これらの異なる表記がされている理由について、2021年現在ウィザーズ社・羽山・工画堂スタジオのいずれからも説明は行われていない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処]] - [[レア]] | ||
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2021年10月14日 (木) 03:14時点における最新版
Dirge Bat / 哀歌コウモリ (2)(黒)(黒)
クリーチャー — コウモリ(Bat)
クリーチャー — コウモリ(Bat)
変容(4)(黒)(黒)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
瞬速
飛行
このクリーチャーが変容するたび、対戦相手がコントロールしている、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
変容するたびに戦慄掘り/Dreadbore(瞬速を考慮すれば英雄の破滅/Hero's Downfall)が誘発するコウモリ。
変容で唱える場合、クリーチャーかプレインズウォーカーを除去しながら自軍のクリーチャーに飛行を与えるコンバット・トリックとして用いれば、(変容のアドバンテージ喪失を差し引いても)1:2交換が可能。このためか変容コストはかなり重く設定されている。
変容自体は重いが、瞬速持ちである点が使い勝手がよく、インスタントや他の瞬速変容持ちクリーチャーなどを構えながら、相手の終了ステップに素出しし、哀歌コウモリを起点に変容させて効果を誘発させたりと、非常に柔軟な行動が可能となる。また瞬速変容クリーチャー全般に言えるが、除去をバウンスに頼ってるデッキに対しては隙も少なく逆にアドバンテージを追加できる形となり、強気に出られる。
スタンダードではディミーア・フラッシュで採用される場合がある。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 幼獣守り/Cubwarden
- 海駆けダコ/Sea-Dasher Octopus
- 哀歌コウモリ/Dirge Bat
- 永遠羽のフェニックス/Everquill Phoenix
- 水晶壊し/Gemrazer
[編集] ゴジラシリーズ・カード
ゴジラシリーズ・カード版は日本限定の暗黒破壊獣、バトラ。
- 1992年公開の『ゴジラvsモスラ』に登場した怪獣。モスラの対となる存在で、モスラが地球生命を守護する存在であるのに対し、バトラは「バトルモスラ」を略した名前の通り地球生命への脅威を破壊するための存在である。また、モスラは成虫になるために繭にならなければならないのに対し、バトラは一瞬にして空を飛ぶ成虫へと姿を変えることができる。
- 紙でのカードは日本語版しか存在しないが、Magic: The Gathering Arenaでは他言語にも対応しており、英語版のカード名はBattra, Dark Destroyer。
- ゴジラシリーズ・カード版のイラストレーターとして、実物のカードには「羽山晃平」と記載されている一方で、Magic: The Gathering Arenaでは「KOGADO STUDIO」と記載されている。これらの異なる表記がされている理由について、2021年現在ウィザーズ社・羽山・工画堂スタジオのいずれからも説明は行われていない。