工画堂スタジオ
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工画堂スタジオ(KOGADO STUDIO)は、ビジュアルデザインやコンピューターゲーム開発等の事業を行う日本の企業。紙のカード、およびMagic: The Gathering Arenaのカードのイラストに関連してマジックの開発に携わっているとされる。
本ページではマジックとの係わりを中心に記述する。
[編集] 概要
1916年創業の老舗。
マジックと同じウィザーズ社から発売されているデュエル・マスターズをはじめ、様々なトレーディングカードゲームのアートを手掛けている。
デザイン以外にも、コンピューターゲームのメーカーとしても名が知られており、制作したゲームのいくつかはアニメ化などのメディアミックスも行われた。
Magic: The Gathering Arenaにおいて、不思議な卵/Mysterious Egg、哀歌コウモリ/Dirge Bat、結晶の巨人/Crystalline Giantのゴジラシリーズ・カード版のイラストレーター名に、実物のカードに印刷されているイラストレーター(それぞれヨロイコウジ、羽山晃平、KOTAKAN)の名前ではなく「KOGADO STUDIO」の名前が表示されている。実物のカードと異なる表記がされている理由について、ウィザーズ社や工画堂スタジオ側からの説明は2021年現在されていない。
ストリクスヘイヴン:魔法学院の日本画ミスティカルアーカイブや神河:輝ける世界のブースター・ファン・カードのイラストは、工画堂スタジオを介して日本のアーティストにイラストを発注している[1][2]。
[編集] 参考
- ↑ 『ストリクスヘイヴン:魔法学院』をコレクションする(Daily MTG 2021年3月25日)
- ↑ Kamigawa: Neon Dynasty's Booster Fun Lights It Up/『神河:輝ける世界』のブースター・ファンをライトアップする(Daily MTG 2022年1月27日)