テムメト/Temmet

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
4行: 4行:
 
[[アモンケット/Amonkhet]]の都市[[アモンケット/Amonkhet#ナクタムン/Naktamun|ナクタムン/Naktamun]]に住む[[人間]]の[[アモンケット/Amonkhet#侍臣/Vizier|侍臣/Vizier]]。男性({{Gatherer|id=426909}})。
 
[[アモンケット/Amonkhet]]の都市[[アモンケット/Amonkhet#ナクタムン/Naktamun|ナクタムン/Naktamun]]に住む[[人間]]の[[アモンケット/Amonkhet#侍臣/Vizier|侍臣/Vizier]]。男性({{Gatherer|id=426909}})。
  
その[[オケチラ/Oketra]]への献身、結束への献身、学問への献身から、弱冠16歳にして「'''ナクタムンの侍臣'''/''Vizier of Naktamun''」へと上り詰めたテムメトの職務は、他の侍臣を監督し、都市の基本的施設を管理することである。形式的にはオケチラの侍臣だが、その職務上、彼は5柱の[[神#アモンケット|神々]]全員と関わりを持つ。
+
その[[オケチラ/Oketra]]への献身、結束への献身、学問への献身から、弱冠16歳にして「'''ナクタムンの侍臣'''/''Vizier of Naktamun''」へと上り詰めたテムメトの職務は、他の侍臣を監督し、都市の基本的施設を管理することである。形式的にはオケチラの侍臣だが、その職務上、彼は5柱の[[神 (アモンケット・ブロック)#ストーリー|神々]]全員と関わりを持つ。
  
 
==経歴==
 
==経歴==

2020年1月10日 (金) 07:53時点における最新版

テムメト/Temmetアモンケット・ブロックのキャラクター。カードとしてはアモンケットナクタムンの侍臣、テムメト/Temmet, Vizier of Naktamunが初出。

目次

[編集] 解説

アモンケット/Amonkhetの都市ナクタムン/Naktamunに住む人間侍臣/Vizier。男性(イラスト)。

そのオケチラ/Oketraへの献身、結束への献身、学問への献身から、弱冠16歳にして「ナクタムンの侍臣/Vizier of Naktamun」へと上り詰めたテムメトの職務は、他の侍臣を監督し、都市の基本的施設を管理することである。形式的にはオケチラの侍臣だが、その職務上、彼は5柱の神々全員と関わりを持つ。

[編集] 経歴

[編集] 信頼/Trust

侍臣エクネト/Eknetから報告を受けたテムメトは、ヘクマ/The Hekmaの外から来たというゲートウォッチ/The Gatewatchの5人と対面した。テムメトは彼らの見慣れない服装や、ナクタムンの風習に対する無知を訝しみながらも、彼らをオケチラに引き合わせた。オケチラが彼らの中の1人、ギデオン・ジュラ/Gideon Juraを認めたため、テムメトも彼らをひとまずは受け入れ、部屋を提供することにした。

[編集] 下僕/Servants

不朽の間で騒ぎを起こしているジェイス/Jaceリリアナ/Lilianaの前に、テムメトが現れた。彼はケフネトの碑/Kefnet's Monumentにて出生記録を調べ、彼らがナクタムン生まれでないことを突き止めていたのだった。リリアナの王神/The God-Pharaohに対する冒涜的な物言いにテムメトは激昂したが、直後、ジェイスが防御魔法を突破し、テムメトの精神に干渉した。2人は逃走に成功したものの、テムメトの記憶を消すことはできなかった。

[編集] 絢爛の聖堂へ/The Path to Opulent

刻/Hour」を経て永遠衆/Eternalとなったテムメトは、次元橋/Planar Bridgeによりラヴニカ/Ravnicaへと送り込まれた。最後はサムト/Samutに始末され、真にその生涯を終えた。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

アモンケット
仕える者たち/Those Who Serve黙考の時間/Time to Reflect検閲/Censor

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] その他

  • モチーフは古代エジプトのファラオ、ツタンカーメン[1]。少年のうちに即位し、若くして死去した悲劇の王であり、1922年に発見されたそのミイラは世界中で話題を呼んだ。

[編集] 脚注

  1. Five Trials/5つの試練(Card Preview 2017年4月4日 Ethan Fleischer著)

[編集] 参考

QR Code.gif