クロール/Kraul
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''クロール'''/''Kraul''は[[クリーチャー]] | + | '''クロール'''/''Kraul''は[[クリーチャー]]の[[種族]]の一つ。[[昆虫]]の特徴を持つ亜人種で、[[ラヴニカ/Ravnica]]に棲息する。 |
− | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]オリジナルの種族であり人型の上半身と昆虫の腹部を連結したような、ある種の[[ | + | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]オリジナルの種族であり人型の上半身と昆虫の腹部を連結したような、ある種の[[ケンタウルス]]的な外観を有する。上半身も含め、体表は外骨格に覆われている。脚も昆虫状だが、1対は指のある腕となっており、道具を扱うことができる。翅(はね)は持つ者と、持たない者がいる({{Gatherer|id=369654|イラスト1}}、{{Gatherer|id=490878|イラスト2}})。 |
− | 彼らはラヴニカの街中ではなく、その下に広がる地底街/The Undercityに住んでいる。何世紀もの間、彼らは[[ギルド/Guild]]に所属せず独自の階級制度の下で生きてきたが、最近になって多くが[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ団/The Golgari Swarm]]に忠誠を誓うようになった。ギルドマスターの[[ジャラド・フォド・サーヴォ/Jarad vod Savo]]や[[エルフ# | + | 彼らはラヴニカの街中ではなく、その下に広がる地底街/The Undercityに住んでいる。何世紀もの間、彼らは[[ギルド/Guild]]に所属せず独自の階級制度の下で生きてきたが、最近になって多くが[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ団/The Golgari Swarm]]に忠誠を誓うようになった。ギルドマスターの[[ジャラド・フォド・サーヴォ/Jarad vod Savo]]や[[エルフ/Elf#ラヴニカ|エルフ/Elf]]たちは彼らを取るに足らない労働者として軽視しており、食糧配給を減らし、相談要請もすべて無視している。長である[[マジレク/Mazirek]]はこの現状を良く思っていない。 |
==ゲームでの特徴== | ==ゲームでの特徴== |
2022年8月3日 (水) 11:38時点における最新版
クロール/Kraulはクリーチャーの種族の一つ。昆虫の特徴を持つ亜人種で、ラヴニカ/Ravnicaに棲息する。
マジックオリジナルの種族であり人型の上半身と昆虫の腹部を連結したような、ある種のケンタウルス的な外観を有する。上半身も含め、体表は外骨格に覆われている。脚も昆虫状だが、1対は指のある腕となっており、道具を扱うことができる。翅(はね)は持つ者と、持たない者がいる(イラスト1、イラスト2)。
彼らはラヴニカの街中ではなく、その下に広がる地底街/The Undercityに住んでいる。何世紀もの間、彼らはギルド/Guildに所属せず独自の階級制度の下で生きてきたが、最近になって多くがゴルガリ団/The Golgari Swarmに忠誠を誓うようになった。ギルドマスターのジャラド・フォド・サーヴォ/Jarad vod Savoやエルフ/Elfたちは彼らを取るに足らない労働者として軽視しており、食糧配給を減らし、相談要請もすべて無視している。長であるマジレク/Mazirekはこの現状を良く思っていない。
[編集] ゲームでの特徴
昆虫のクリーチャー・タイプを持つ。色はゴルガリカラーの黒か緑。
[編集] 関連ページ
- Planeswalker's Guide to Return to Ravnica: Part 2/プレインズウォーカーのための「ラヴニカへの回帰」案内 その2(Feature Article 2012年9月5日 The Magic Creative Team著)
- The Pursuit, Part 2/追跡 その2(Uncharted Realms 2013年5月15日 Ari Levitch著)
- Pride of the Kraul/クロールの矜持(Magic Story 2017年5月31日 Alison Luhrs著)