スレイベンの純血種/Thraben Purebloods
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(5人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Thraben Purebloods}} | {{#card:Thraben Purebloods}} | ||
− | [[包囲マストドン/Siege Mastodon]]の[[同型再版]]である[[ | + | [[包囲マストドン/Siege Mastodon]]の[[同型再版]]である[[バニラクリーチャー]]。 |
この手の[[カード]]のお約束だが、[[構築]]では出番はない。その一方で、[[リミテッド]]では高[[タフネス]]の[[壁 (俗語)|壁]]として頼れる1枚であるのもお約束である。 | この手の[[カード]]のお約束だが、[[構築]]では出番はない。その一方で、[[リミテッド]]では高[[タフネス]]の[[壁 (俗語)|壁]]として頼れる1枚であるのもお約束である。 | ||
− | *[[狼]]にスポットライトが当たっている[[イニストラード]]において[[ | + | *実際に[[中村修平]]は[[Channel Fireball]]の合宿中にこれを入れた[[デッキ]]で3-0の結果を出したことがある。詳しくは[[中村修平]]の項を参照。 |
+ | *[[狼]]にスポットライトが当たっている[[イニストラード]]において[[犬]]というのも珍しいが、「[[白]]は[[人間]]の[[色]]であり、人間の敵となる怪物は作らない」というデザイン・コンセプトがあるためであろう。 | ||
+ | *[[異界月]]では[[ゾンビ]]化した姿と推測される[[スレイベンの異血種/Thraben Foulbloods]]が登場した({{Gatherer|id=274423|このカードのイラスト}}、{{Gatherer|id=415742|異血種のイラスト}})。 | ||
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]だったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://web.archive.org/web/20220129044354/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references/> | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[バニラクリーチャー]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[スレイベン/Thraben]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[スレイベン/Thraben]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
− | |||
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]] |
2023年7月27日 (木) 17:13時点における最新版
包囲マストドン/Siege Mastodonの同型再版であるバニラクリーチャー。
この手のカードのお約束だが、構築では出番はない。その一方で、リミテッドでは高タフネスの壁として頼れる1枚であるのもお約束である。
- 実際に中村修平はChannel Fireballの合宿中にこれを入れたデッキで3-0の結果を出したことがある。詳しくは中村修平の項を参照。
- 狼にスポットライトが当たっているイニストラードにおいて犬というのも珍しいが、「白は人間の色であり、人間の敵となる怪物は作らない」というデザイン・コンセプトがあるためであろう。
- 異界月ではゾンビ化した姿と推測されるスレイベンの異血種/Thraben Foulbloodsが登場した(このカードのイラスト、異血種のイラスト)。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬だったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
[編集] 脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)