楽園の拡散/Utopia Sprawl
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(細部) |
|||
7行: | 7行: | ||
[[特殊地形]]や[[マナフィルター]]の充実した[[ラヴニカ・ブロック]]ではこの手のオーラはお呼びがかからないかと思いきや、[[プロツアープラハ06]]([[フォーマット]]は[[ブースター・ドラフト]])では優勝した[[大澤拓也]]氏の[[デッキ]]に採用され、[[重い|重]][[ビートダウン]]を支える重要な基盤として活躍した。[[バウンスランド]]や[[印鑑]]などと違い1ターン目から設置できるので、緑メインなら納得できる選択肢である。 | [[特殊地形]]や[[マナフィルター]]の充実した[[ラヴニカ・ブロック]]ではこの手のオーラはお呼びがかからないかと思いきや、[[プロツアープラハ06]]([[フォーマット]]は[[ブースター・ドラフト]])では優勝した[[大澤拓也]]氏の[[デッキ]]に採用され、[[重い|重]][[ビートダウン]]を支える重要な基盤として活躍した。[[バウンスランド]]や[[印鑑]]などと違い1ターン目から設置できるので、緑メインなら納得できる選択肢である。 | ||
− | *「組めるか」が問題にはなるが、[[エンチャントレス]]との相性は良好。[[緑]]中心のこのデッキにおいては、実質的に[[繁茂/Wild Growth]]の[[上位互換]]として機能する。実際、[[レガシー]]の[[エンチャントレス (デッキ)#レガシー|エンチャントレスデッキ]] | + | *「組めるか」が問題にはなるが、[[エンチャントレス]]との相性は良好。[[緑]]中心のこのデッキにおいては、実質的に[[繁茂/Wild Growth]]の[[上位互換]]として機能する。実際、[[レガシー]]の[[エンチャントレス (デッキ)#レガシー|エンチャントレスデッキ]]にはよく採用されている。 |
*{{日本語画像|Utopia Sprawl|イラスト}}で飛んでいるのは[[極楽鳥/Birds of Paradise]]。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1075 Magic Arcana] | *{{日本語画像|Utopia Sprawl|イラスト}}で飛んでいるのは[[極楽鳥/Birds of Paradise]]。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1075 Magic Arcana] | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]] |
2009年9月17日 (木) 12:48時点における版
Utopia Sprawl / 楽園の拡散 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(森(Forest))
楽園の拡散が戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
エンチャントされている森がマナを引き出す目的でタップされるたび、それのコントローラーは追加で選ばれた色のマナ1点を加える。
繁茂/Wild Growthの系譜を組むマナ加速およびマナ基盤安定のためのオーラ。
このタイプのオーラにしては珍しく、森にしかつけることができない。また、場に出る時に選ばれた色のマナしか出すことができないため、十分ではあるが肥沃な大地/Fertile Groundに比べれば柔軟性は劣る。
特殊地形やマナフィルターの充実したラヴニカ・ブロックではこの手のオーラはお呼びがかからないかと思いきや、プロツアープラハ06(フォーマットはブースター・ドラフト)では優勝した大澤拓也氏のデッキに採用され、重ビートダウンを支える重要な基盤として活躍した。バウンスランドや印鑑などと違い1ターン目から設置できるので、緑メインなら納得できる選択肢である。
- 「組めるか」が問題にはなるが、エンチャントレスとの相性は良好。緑中心のこのデッキにおいては、実質的に繁茂/Wild Growthの上位互換として機能する。実際、レガシーのエンチャントレスデッキにはよく採用されている。
- イラストで飛んでいるのは極楽鳥/Birds of Paradise。→Magic Arcana