復活

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(検索条件訂正)
23行: 23行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*{{WHISPER検索/カードテキスト|復活(Recover)}}
+
*{{WHISPER検索/カードテキスト|復活}}
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2009年4月2日 (木) 19:23時点における版

復活/Recover
種別 誘発型能力
登場セット コールドスナップ
CR CR:702.59

復活/Recoverは、コールドスナップに登場したキーワード能力。これを持つカードがいずれかのプレイヤー墓地にあるときにのみ機能する誘発型能力である。


Resize / 寸法変更 (1)(緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。
復活(1)(緑)(他のクリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたは(1)(緑)を支払ってもよい。そうした場合、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。そうでない場合、このカードを追放する。)


定義

復活 [コスト]/Recover [コスト]は、「いずれかのクリーチャーからあなたの墓地に置かれたとき、あなたは[コスト]を支払ってもよい。そうした場合、このカードをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。そうしない場合、このカードをゲームから取り除く。」を意味する。

解説

ルール

  • 「そうしない場合」とは、復活コストを支払わなかったときのことである。最初に解決する復活能力でカードを戻さないことを選んだら、そのカードはゲームから取り除かれてしまう。つまり、この能力でカードを戻す機会は一度しか存在しない(厳密には一度逃すと次はない)。
  • 復活能力を持つカードが墓地にあるときに複数のクリーチャーが同時に墓地に置かれた場合、それぞれに対して復活能力が誘発する。上記の通り、最初に解決する能力でのみカードを戻すことが可能であるが、残りの能力に関して復活コストを支払うことは自由である(もちろん、支払っても何も起きない)。
  • 復活能力を持つカードが他のクリーチャー・カードと同時に墓地に置かれても、復活能力は誘発しない。これは、復活能力は領域変更誘発であり、誘発するかどうかは「墓地に置かれようとするカードがそれ以前の領域(場)にいる状態」で判定されるのだが、その時点でその復活能力を持つカードは墓地に存在していないからである。
    • 同様に、復活能力を持つクリーチャー・カードは自身が墓地に行くことでは誘発しない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif