モグの偏執狂/Mogg Maniac

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[[赤]]らしからぬ、[[ダメージ]]を反射させる[[ゴブリン]]。これが[[場]]に出ていると、[[回避能力]]を持たない[[大型クリーチャー]]は[[攻撃]]に参加できなくなったも同然。
  
[[]]らしからぬ、[[ダメージ]]を反射させる[[ゴブリン]]
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「反射」といっても、これにダメージを与えた[[ダメージソース]]が誰のものかに関係なく、[[対戦相手]]に飛ばせるのが素晴らしい。これを利用して、こちらが使った[[地震/Earthquake]]の相手本体へのダメージを2倍にする、というような使われ方も頻繁にされていた。
これが[[場]]に出ていると、[[回避能力]]を持たない大型[[クリーチャー]]は[[攻撃]]に参加できなくなったも同然。
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『反射』といっても、これにダメージを与えた[[ダメージソース]]が誰のものかに関係なく、相手に飛ばせるのが嫌らしい。これを利用して、こちらが使った[[地震/Earthquake]]の相手本体へのダメージを2倍にする、というような使われ方も頻繁にされていた。
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[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]があると効率がぐんと上がる。これに与えられるダメージはまず倍加、「反射」される時に更に倍になるため、通常の4倍ダメージになるのだ。上述の地震の場合、対戦相手へ直接2倍のダメージ、更に「反射」で4倍のダメージが与えられ、計6倍ダメージとなる。[[X]]=4で対戦相手は即死である。
  
さらに[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]が場に出ているときに[[地震/Earthquake]]を撃つと、とんでもないことになる。[[対戦相手]]と偏執狂にXの倍ダメージが入り、それにより偏執狂から対戦相手にさらに倍のダメージが入るので、トータル6倍ダメージになるのだ。[[X]]=4で[[対戦相手]]は即死である。
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*[[スカークの炎の司令官/Skirk Fire Marshal]]と相性が良い。これ自身がゴブリンであるため[[起動コスト]]の手助けになり、さらに能力を[[起動]]すれば一撃で対戦相手に20点ダメージである。
 
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*[[スカークの炎の司令官/Skirk Fire Marshal]]と相性が良かったりする。これ自身がゴブリンであるため[[能力]]の手助けになり、さらに能力を起動すれば一撃で対戦相手に20点ダメージである。
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*後に似たような[[誘発型能力]]を持つ[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]が出た。
 
*後に似たような[[誘発型能力]]を持つ[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]が出た。
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[モグ/Mogg]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[モグ/Mogg]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[アンコモン]]

2008年8月25日 (月) 05:55時点における版


Mogg Maniac / モグの偏執狂 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

モグの偏執狂にダメージが与えられるたび、対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。モグの偏執狂はそれに、そのダメージと同じ点数のダメージを与える。

1/1

らしからぬ、ダメージを反射させるゴブリン。これがに出ていると、回避能力を持たない大型クリーチャー攻撃に参加できなくなったも同然。

「反射」といっても、これにダメージを与えたダメージソースが誰のものかに関係なく、対戦相手に飛ばせるのが素晴らしい。これを利用して、こちらが使った地震/Earthquakeの相手本体へのダメージを2倍にする、というような使われ方も頻繁にされていた。

ラースの灼熱洞/Furnace of Rathがあると効率がぐんと上がる。これに与えられるダメージはまず倍加、「反射」される時に更に倍になるため、通常の4倍ダメージになるのだ。上述の地震の場合、対戦相手へ直接2倍のダメージ、更に「反射」で4倍のダメージが与えられ、計6倍ダメージとなる。X=4で対戦相手は即死である。

参考

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