スタング/Stangg
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2008年8月4日 (月) 11:55時点における版
Stangg / スタング (4)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
スタングが戦場に出たとき、赤であり緑である3/4の伝説の人間(Human)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンの《スタングの双子/Stangg Twin》を1体生成する。スタングが戦場を離れたとき、そのトークンを追放する。そのトークンが戦場を離れたとき、スタングを生け贄に捧げる。
3/4ダメダメ感の強いレジェンドでの伝説のクリーチャーの中では、比較的強い部類の1枚。
『双子の勇者』のイメージのクリーチャー。
6マナで3/4は一見弱いが、場に出ると同時にもう1体、同性能のトークンを出す。実質的に3マナで3/4クリーチャーを呼んだことになるわけで、コストパフォーマンスは割と良い。
その分本体と双子とは一蓮托生でどちらかが場を離れるともう一方も道連れとなると言うデメリット能力がついている。
「場を離れたとき」であるため、破壊された時以外にもバウンス等でも「道連れ」の能力が誘発してしまう。本体をバウンスされたのであればまた出しなおせば2体に戻るが、トークンをバウンスされると二度と戻ってこず、本体も道連れになってしまうので、1枚で2体とも除去されてしまうことになる。
- 『片割れが場を離れたときにもう一方が壊れる』のは誘発型能力なので、なんらかの方法でこの誘発を乗り越えられれば、片方だけを場に残すことは不可能ではない。もみ消し/Stifle等で打ち消そう。
- 鏡の画廊/Mirror Gallery等を利用して本体もしくはトークンが複数存在するような状況になっても、センギアの従臣/Sengir Autocrat等とは違って、道連れにするのはあくまで「自分が場に出た時の能力によって生まれたトークン」「自分を場に出した能力の発生源である本体」だけである。
- 倍増の季節/Doubling Seasonをコントロールしていると、双子が2体出てレジェンド・ルールで墓地送りとなったあげく、スタング本体まで道連れで即死。同じ伝説のトークン生み、トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfbloodをも凌ぐアンチシナジーぶりである。
- リメイク版は双子エンジン/Gemini Engine。