肉体からの解放/Free from Flesh

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おまけで[[油カウンター]]が乗る[[軽い|軽量]][[コンバット・トリック]]。
 
おまけで[[油カウンター]]が乗る[[軽い|軽量]][[コンバット・トリック]]。
  
主戦場は[[リミテッド]]。直接的な[[サイズ]]への影響は小さいが、[[溌剌としたヒューズリング/Exuberant Fuseling]]等の油カウンターの数が直接性能に影響する[[クリーチャー]]の場合は価値が上昇する。[[底引き漁のドレイク/Trawler Drake]]に使うと、本人の[[誘発型能力]]も重なって瞬間的には+5/+5、恒久的に+3/+3という強烈な[[強化]]に。[[ギタクシア派の猛禽/Gitaxian Raptor]]は瞬間的に[[打点]]が8まで伸びる。両方[[コモン]]ということで同時に[[ピック]]しやすいのも強烈。そうで無くとも[[ファイレクシア:完全なる統一]]は[[毒性]]が収録されたことで[[戦闘]]の機会が多くなりがちで、油カウンター抜きにコンバット・トリックの利用価値が高く、その軽さが大きな武器になりやすい。使いやすさとしては[[環境]]でも頭一つ抜けている印象。
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主戦場は[[リミテッド]]。直接的な[[サイズ]]への影響は小さいが、[[溌剌としたヒューズリング/Exuberant Fuseling]]等の油カウンターの数が直接性能に影響する[[クリーチャー]]の場合は価値が上昇する。[[底引き漁のドレイク/Trawler Drake]]に使うと、本人の[[誘発型能力]]も重なって瞬間的には+5/+5、恒久的に+3/+3という強烈な[[強化]]に。[[ギタクシア派の猛禽/Gitaxian Raptor]]は瞬間的に[[打点]]が8まで伸びる。特に後者はあちらも[[コモン]]ということで同時に[[ピック]]しやすい。そうで無くとも[[ファイレクシア:完全なる統一]]は[[毒性]]が収録されたことで[[戦闘]]の機会が多くなりがちで、油カウンター抜きにコンバット・トリックの利用価値が高く、その軽さが大きな武器になりやすい。使いやすさとしては[[環境]]でも頭一つ抜けている印象。
  
因みに、1[[マナ]]で任意の[[対象]]に油カウンターを乗せる手段は他に[[逆巻く貯蔵器/Churning Reservoir]]、[[記念ファサード/The Monumental Facade]](マナはかからないが、これ自身が[[土地]]で[[起動コスト]]に[[タップ・シンボル]]を持つので実質1マナ)のみ。この中ではクリーチャーにしか乗せられない点で劣り、瞬時に2つの油カウンターを乗せられる点で勝る。この特徴を活かせるのであれば、[[構築]]でも活躍もあり得そうだ。元から乗っている場合は[[増殖]]という手もあるが、1マナで増殖する手段も登場時の[[スタンダード]]には[[ドロスの囁き/Whisper of the Dross]]と[[渇き根/Thirsting Roots]]のみ。かつ、どちらの場合も単独で増やせるカウンターはやはり1つだけ。
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因みに、1[[マナ]]で任意の[[対象]]に油カウンターを乗せる手段は他に[[逆巻く貯蔵器/Churning Reservoir]]、[[記念ファサード/The Monumental Facade]](マナはかからないが、これ自身が[[土地]]で[[起動コスト]]に[[タップ・シンボル]]を持つので実質1マナ)のみ。この中ではクリーチャーにしか乗せられない点で劣り、瞬時に2つの油カウンターを乗せられる点で勝る。この特徴を活かせるのであれば、[[構築]]での活躍もあり得そうだ。元から乗っている場合は[[増殖]]という手もあるが、1マナで増殖する手段も登場時の[[スタンダード]]には[[ドロスの囁き/Whisper of the Dross]]と[[渇き根/Thirsting Roots]]のみ。かつ、どちらの場合も単独で増やせるカウンターはやはり1つだけ。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[コモン]]

2023年4月2日 (日) 01:09時点における最新版


Free from Flesh / 肉体からの解放 (赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。それの上に油(oil)カウンター2個を置く。


おまけで油カウンターが乗る軽量コンバット・トリック

主戦場はリミテッド。直接的なサイズへの影響は小さいが、溌剌としたヒューズリング/Exuberant Fuseling等の油カウンターの数が直接性能に影響するクリーチャーの場合は価値が上昇する。底引き漁のドレイク/Trawler Drakeに使うと、本人の誘発型能力も重なって瞬間的には+5/+5、恒久的に+3/+3という強烈な強化に。ギタクシア派の猛禽/Gitaxian Raptorは瞬間的に打点が8まで伸びる。特に後者はあちらもコモンということで同時にピックしやすい。そうで無くともファイレクシア:完全なる統一毒性が収録されたことで戦闘の機会が多くなりがちで、油カウンター抜きにコンバット・トリックの利用価値が高く、その軽さが大きな武器になりやすい。使いやすさとしては環境でも頭一つ抜けている印象。

因みに、1マナで任意の対象に油カウンターを乗せる手段は他に逆巻く貯蔵器/Churning Reservoir記念ファサード/The Monumental Facade(マナはかからないが、これ自身が土地起動コストタップ・シンボルを持つので実質1マナ)のみ。この中ではクリーチャーにしか乗せられない点で劣り、瞬時に2つの油カウンターを乗せられる点で勝る。この特徴を活かせるのであれば、構築での活躍もあり得そうだ。元から乗っている場合は増殖という手もあるが、1マナで増殖する手段も登場時のスタンダードにはドロスの囁き/Whisper of the Dross渇き根/Thirsting Rootsのみ。かつ、どちらの場合も単独で増やせるカウンターはやはり1つだけ。

[編集] 参考

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