有能な整備士/Hotshot Mechanic
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もちろん、これ自体がなんらかの手段で[[強化]]されているのであれば、搭乗5以上を要求する機体にも乗り込める。とはいえ[[神河:輝ける世界]]のスタンダード環境で5以上のパワーが必要な機体は[[巨大な鋤/Colossal Plow ]]のみ。 | もちろん、これ自体がなんらかの手段で[[強化]]されているのであれば、搭乗5以上を要求する機体にも乗り込める。とはいえ[[神河:輝ける世界]]のスタンダード環境で5以上のパワーが必要な機体は[[巨大な鋤/Colossal Plow ]]のみ。 | ||
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+ | *公式記事<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035798/ 『神河:輝ける世界』展望デザインの提出物 その2]([[Making Magic -マジック開発秘話-]] 2022年2月15日)</ref>にて日本のポップカルチャーを由来とするカードとして「操縦士でもある狐」が挙げられている。[[狐の腕利き/Kitsune Ace]]やこのカードは、任天堂のゲーム『スターフォックス』に登場するフォックス・マクラウドを意識したカードだろう。 | ||
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*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]] |
2022年11月30日 (水) 01:52時点における最新版
Hotshot Mechanic / 有能な整備士 (白)
アーティファクト クリーチャー — 狐(Fox) 操縦士(Pilot)
アーティファクト クリーチャー — 狐(Fox) 操縦士(Pilot)
有能な整備士は、パワーが2大きいかのように機体(Vehicle)に搭乗する。
2/1パワーを2大きいものとして搭乗できる狐・操縦士のアーティファクト・クリーチャー。
これ自体も1マナ2/1とウィニーに投入できる性能。登場時のスタンダードには堕ちたる者の案内者/Usher of the Fallenが同様の性質を持つ。こちらはクリーチャー・トークンを生成出来ない分、パワー4までが条件の機体に単独で搭乗できる点が強み。構築レベルのカードで搭乗3から4にはエシカの戦車/Esika's Chariotや勢団の銀行破り/Reckoner Bankbusterなどが該当。これらを採用するのであれば、こちらを優先する場合もあるだろう。本人がアーティファクトなので、アーティファクト・シナジーを重視する場合も採用されるか。
もちろん、これ自体がなんらかの手段で強化されているのであれば、搭乗5以上を要求する機体にも乗り込める。とはいえ神河:輝ける世界のスタンダード環境で5以上のパワーが必要な機体は巨大な鋤/Colossal Plow のみ。
- 公式記事[1]にて日本のポップカルチャーを由来とするカードとして「操縦士でもある狐」が挙げられている。狐の腕利き/Kitsune Aceやこのカードは、任天堂のゲーム『スターフォックス』に登場するフォックス・マクラウドを意識したカードだろう。
[編集] 参考
- ↑ 『神河:輝ける世界』展望デザインの提出物 その2(Making Magic -マジック開発秘話- 2022年2月15日)