狡猾な猫猿/Wily Bandar
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− | + | [[サイズ]]が所詮1/1なので、破壊不能を得られたところでさほど意味があるわけではない。ゲーム中盤以降でも破壊不能の[[壁 (俗語)|壁]]になれるという強みはあるが、逆に言うと3マナ出るまではただの[[バニラ]]であり、積極的に使いたい性能ではない。 | |
+ | *[[緑]]のこの手の[[効果]]は今までなら[[再生]]するのが普通だったのだが、近年は再生のルール的複雑さが問題視されていることも有り、破壊不能への置き換えが本格的に進んでいるようである。 | ||
+ | *[[猫]]・[[猿]]という変わった[[クリーチャー・タイプ]]を持つ。 | ||
+ | **猿は一度絶滅していたクリーチャー・タイプだが、このカードの登場とともにほか数枚のカードも猿に変更されて復活した。ただし枚数としてはまだ少ないため、それらの[[シナジー]]をフルに活かすにはまだかなりの年月を待つ必要があるだろう。 | ||
+ | *[[カラデシュ/Kaladesh]]の領事府曰く、猫猿の尿は[https://twitter.com/KLDconsulate_jp/status/781328483624574976 グレムリン避けになる]という。捕食者の排泄物を被捕食者が恐れるケースはままあるので、[[グレムリン]]を食べているのかもしれない。つくづく謎の多い生物である。 | ||
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*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]] |
2022年11月30日 (水) 00:12時点における最新版
Wily Bandar / 狡猾な猫猿 (緑)
クリーチャー — 猫(Cat) 猿(Monkey)
クリーチャー — 猫(Cat) 猿(Monkey)
(2)(緑):ターン終了時まで、狡猾な猫猿は破壊不能を得る。(ダメージや「破壊」と書かれた効果では、これは破壊されない。)
1/1サイズが所詮1/1なので、破壊不能を得られたところでさほど意味があるわけではない。ゲーム中盤以降でも破壊不能の壁になれるという強みはあるが、逆に言うと3マナ出るまではただのバニラであり、積極的に使いたい性能ではない。
- 緑のこの手の効果は今までなら再生するのが普通だったのだが、近年は再生のルール的複雑さが問題視されていることも有り、破壊不能への置き換えが本格的に進んでいるようである。
- 猫・猿という変わったクリーチャー・タイプを持つ。
- 猿は一度絶滅していたクリーチャー・タイプだが、このカードの登場とともにほか数枚のカードも猿に変更されて復活した。ただし枚数としてはまだ少ないため、それらのシナジーをフルに活かすにはまだかなりの年月を待つ必要があるだろう。
- カラデシュ/Kaladeshの領事府曰く、猫猿の尿はグレムリン避けになるという。捕食者の排泄物を被捕食者が恐れるケースはままあるので、グレムリンを食べているのかもしれない。つくづく謎の多い生物である。