嵐のイフリート/Tempest Efreet

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数少ない[[アンティ]]に関するカードの1つ。公式トーナメントでは、[[禁止カード]]に指定されている。[[手札]]のカード1枚と、この[[クリーチャー]]カードの[[交換]]を強要する。
 
数少ない[[アンティ]]に関するカードの1つ。公式トーナメントでは、[[禁止カード]]に指定されている。[[手札]]のカード1枚と、この[[クリーチャー]]カードの[[交換]]を強要する。
  
相手は[[ライフ]]10点で拒否することも可能。10ライフは普通かなり痛いだろうし、もちろんこの交換以外に普通のアンティがある、実質的には『手札1枚か現状のアンティ、どっちかよこせ』というようなカードといえる。奪えるカードはランダム選択で、これはレア。最悪[[基本土地]]カードと交換される可能性もあるわけで、少々リスクは大きい。
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相手は[[ライフ]]10点で拒否することも可能。10ライフは普通かなり痛いだろうし、もちろんこの交換以外に普通のアンティがある、実質的には『手札1枚か現状のアンティ、どっちかよこせ』というようなカードといえる。奪えるカードは[[無作為に|ランダム]]選択で、これは[[レア]]。最悪[[基本土地]]カードと交換される可能性もあるわけで、少々リスクは大きい。
  
[[フェイク・アンティ]]で使うならば、「これ1枚の犠牲で、相手の手札1枚[[ゲームから取り除く|ゲームから除外]]&自分が1枚ゲーム外からカード入手」のようなものなので、とりあえず相手の手札を減らせるのはプラス。あとは奪ったカードが自分で使えればラッキー、そうでなければハズレ。まあ、[[ディスカード|赤]]で[[捨て札]]強要させたと思えば、悪くはあるまい。
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[[フェイク・アンティ]]で使うならば、「これ1枚の犠牲で、相手の手札1枚[[ゲームから取り除く|ゲームから除外]]&自分が1枚ゲーム外からカード入手」のようなものなので、とりあえず相手の手札を減らせるのはプラス。あとは奪ったカードが自分で使えればラッキー、そうでなければハズレ。まあ、[[赤]]で[[手札破壊]]したと思えば、悪くはあるまい。
  
 
*能力使用後相手の[[墓地]]におちるが、これを相手の墓地から[[リアニメイト]]したとしてもあまりうれしいことはない。リアニメイトした嵐のイフリートの能力では、相手の手札を奪うことはできなくなっているため。
 
*能力使用後相手の[[墓地]]におちるが、これを相手の墓地から[[リアニメイト]]したとしてもあまりうれしいことはない。リアニメイトした嵐のイフリートの能力では、相手の手札を奪うことはできなくなっているため。

2008年7月9日 (水) 15:38時点における版


数少ないアンティに関するカードの1つ。公式トーナメントでは、禁止カードに指定されている。手札のカード1枚と、このクリーチャーカードの交換を強要する。

相手はライフ10点で拒否することも可能。10ライフは普通かなり痛いだろうし、もちろんこの交換以外に普通のアンティがある、実質的には『手札1枚か現状のアンティ、どっちかよこせ』というようなカードといえる。奪えるカードはランダム選択で、これはレア。最悪基本土地カードと交換される可能性もあるわけで、少々リスクは大きい。

フェイク・アンティで使うならば、「これ1枚の犠牲で、相手の手札1枚ゲームから除外&自分が1枚ゲーム外からカード入手」のようなものなので、とりあえず相手の手札を減らせるのはプラス。あとは奪ったカードが自分で使えればラッキー、そうでなければハズレ。まあ、手札破壊したと思えば、悪くはあるまい。

  • 能力使用後相手の墓地におちるが、これを相手の墓地からリアニメイトしたとしてもあまりうれしいことはない。リアニメイトした嵐のイフリートの能力では、相手の手札を奪うことはできなくなっているため。
    • なぜかというと、『リアニメイトされた嵐のイフリート』も『嵐のイフリートの能力で選ばれた相手の手札』も、どちらもオーナーは『相手』になっているため。嵐のイフリートの能力でこれらのオーナーが交換されても、結局選ばれたカードのオーナーは相手のまま。

そしてルール上、あるカードが手札に移動するという指定をされた場合、それは必ず『オーナーの手札』に移動するため(CR 217.1aによる。オーナーの解説も参照のこと)。

参考

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