期待の裏切り/Break Expectations

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|カードテキスト=プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの手札にありマナ総量が2以上であるすべてのカードを公開する。あなたはそれらのカードの中からカード1枚を選ぶ。そのカードを追放する。これによりカードが追放されたなら、そのプレイヤーは期待の裏切りの呪文書からカード1枚をドラフトし、それを公開する。
 
|カードテキスト=プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの手札にありマナ総量が2以上であるすべてのカードを公開する。あなたはそれらのカードの中からカード1枚を選ぶ。そのカードを追放する。これによりカードが追放されたなら、そのプレイヤーは期待の裏切りの呪文書からカード1枚をドラフトし、それを公開する。
 
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2021年12月12日 (日) 13:37時点における版


MTGアリーナ専用カード

Break Expectations / 期待の裏切り (黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの手札にありマナ総量が2以上であるすべてのカードを公開する。あなたはそれらのカードの中からカード1枚を選ぶ。そのカードを追放する。これによりカードが追放されたなら、そのプレイヤーは期待の裏切りの呪文書からカード1枚をドラフトし、それを公開する。

アーティスト:Svetlin Velinov


限定的な手札破壊デジタルゲームの利点を活かし、マナ総量が2以上でないカードはそもそも公開されることすらない。

カード・タイプを問わず、かつ追放という高性能っぷり。逃れられるのは1マナ以下の最軽量呪文(やそもそもマナ総量の無い土地など)のみ。一方で補填としてそのプレイヤーアーティファクト呪文書からドラフトさせてしまうため、対戦相手手札の枚数は変化しない。これ自体を使っている分こちらはハンド・アドバンテージを失うため、その時点で最も危険なカードを追放することによるテンポ・アドバンテージの奪取を狙いたいところ。

呪文書のアーティファクトはかなりばらつきがあり、全体的にはそう強力なものは無いが、部族デッキにおける英雄たちの送り火/Pyre of Heroesなど、条件次第で対処に困るカードも混じっている。ランダム性があるとはいえ、考え無しに使えるものではない。補填を与えてしまう性質上真っ白/Go Blankのように相手に選択肢のあるハンデス呪文との噛み合いも悪く、総合的にはビート・コントロール系のデッキが、一度握った優位を手放さないように使うのが基本となるか。

ヒストリックでは、追放ではなくライフロスもあるものの勝手のよい思考囲い/Thoughtseizeの座を奪えるかどうか。

ルール

参考

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