Banding Sliver (playtest)
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
|Gathererid=476132 | |Gathererid=476132 | ||
|背景=legal}} | |背景=legal}} | ||
− | |||
− | |||
[[バンド]]を共有する[[スリヴァー]]。 | [[バンド]]を共有する[[スリヴァー]]。 | ||
+ | |||
+ | 互いに[[能力]]を共有するスリヴァーにバンドというのは一見それらしいように見えるが、実際にはバンドを持たない[[クリーチャー]]もいないと使えないため、スリヴァーだけで[[デッキ]]を組むと全く役に立たない、バンドの[[ストーム値]]とは別の意味で難点のあるカード。とはいえ、クリーチャー同士の[[戦闘]]が主体の[[リミテッド]]ではバンドは悪くない能力。[[マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver]]などが取れたら使ってみるのも良いだろう。 | ||
*[[基本セット2014]]以降の登場であるが、能力の共有範囲が自軍に限定されていないので注意。 | *[[基本セット2014]]以降の登場であるが、能力の共有範囲が自軍に限定されていないので注意。 |
2021年9月3日 (金) 06:16時点における版
*
Banding Sliver (3)(白)(白)クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)はバンドを持つ。(バンドを持つ望む数のクリーチャーと最大1体のバンドを持たないクリーチャーは1つのバンドで攻撃できる。バンドはひとまとまりとしてブロックされる。あなたがコントロールしていてバンドを持つクリーチャーがクリーチャー1体をブロックするか、それにブロックされるなら、そのクリーチャーの戦闘ダメージはそれのコントローラーではなくあなたが、それによってブロックされているかそれをブロックしているクリーチャーに割り振る。)
[テストカード - 構築では使用できない。]
互いに能力を共有するスリヴァーにバンドというのは一見それらしいように見えるが、実際にはバンドを持たないクリーチャーもいないと使えないため、スリヴァーだけでデッキを組むと全く役に立たない、バンドのストーム値とは別の意味で難点のあるカード。とはいえ、クリーチャー同士の戦闘が主体のリミテッドではバンドは悪くない能力。マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliverなどが取れたら使ってみるのも良いだろう。
- 基本セット2014以降の登場であるが、能力の共有範囲が自軍に限定されていないので注意。
- スリヴァーとしては珍しく、マナ・コストがダブルシンボルである。特定のオマージュ元カードに準拠している(と思われる)物以外ではこれが初。
- 共有するのは通常のバンドなので、スリヴァーでないクリーチャーも1体バンドに加わる事ができてしまう。どうせなら他のスリヴァーとのバンドの方がスリヴァーらしい気もするが、ストーム値11の他の〜とのバンドはテストカードでさえも採用し難い物だったようだ[1]。
- 下になっているカードはアジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate(基本セット2019)。