ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer
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[[赤]]得意の高速デッキに向いた、優秀な[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]。ETBの2点ダメージは[[ブロッカー]]や[[除去]]で止められないため、序盤はもちろん後半に引いても[[対戦相手]]の[[ライフ]]、あるいはプレインズウォーカーの[[忠誠度]]を削ってくれる。見方を変えれば[[速攻]]持ちのように振る舞えるわけである。登場時の[[スタンダード]]には[[魔術師の稲妻/Wizard's Lightning]]があるため、[[ウィザード]]であることも評価できるポイント。 | [[赤]]得意の高速デッキに向いた、優秀な[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]。ETBの2点ダメージは[[ブロッカー]]や[[除去]]で止められないため、序盤はもちろん後半に引いても[[対戦相手]]の[[ライフ]]、あるいはプレインズウォーカーの[[忠誠度]]を削ってくれる。見方を変えれば[[速攻]]持ちのように振る舞えるわけである。登場時の[[スタンダード]]には[[魔術師の稲妻/Wizard's Lightning]]があるため、[[ウィザード]]であることも評価できるポイント。 | ||
− | [[スタンダード]]では[[ローテーション]]直前の[[スライ/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤単ウィザード]]を補強し、そのまま後継の[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]] | + | [[スタンダード]]では[[ローテーション]]直前の[[スライ/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤単ウィザード]]を補強し、そのまま後継の[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]でも活躍している。このカードの登場時点で既にタフネス1の天敵である[[ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler]]が存在していたが、[[ETB]]で[[アドバンテージ]]を取れるためその点でそれほど評価が損なわれていない。 |
*初となるヴィーアシーノ・ウィザード。なお、ヴィーアシーノ・[[シャーマン]]は既に何枚か登場している。 | *初となるヴィーアシーノ・ウィザード。なお、ヴィーアシーノ・[[シャーマン]]は既に何枚か登場している。 |
2019年8月21日 (水) 19:43時点における版
Viashino Pyromancer / ヴィーアシーノの紅蓮術師 (1)(赤)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) ウィザード(Wizard)
ヴィーアシーノの紅蓮術師が戦場に出たとき、プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。
2/1ETBでプレイヤーかプレインズウォーカーに2点火力を飛ばせるヴィーアシーノ。血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeastの下位種。
赤得意の高速デッキに向いた、優秀な軽量クリーチャー。ETBの2点ダメージはブロッカーや除去で止められないため、序盤はもちろん後半に引いても対戦相手のライフ、あるいはプレインズウォーカーの忠誠度を削ってくれる。見方を変えれば速攻持ちのように振る舞えるわけである。登場時のスタンダードには魔術師の稲妻/Wizard's Lightningがあるため、ウィザードであることも評価できるポイント。
スタンダードではローテーション直前の赤単ウィザードを補強し、そのまま後継の赤単アグロでも活躍している。このカードの登場時点で既にタフネス1の天敵であるゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerが存在していたが、ETBでアドバンテージを取れるためその点でそれほど評価が損なわれていない。
- 初となるヴィーアシーノ・ウィザード。なお、ヴィーアシーノ・シャーマンは既に何枚か登場している。