ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
14行: | 14行: | ||
*[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:オンスロート]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]] |
2015年7月4日 (土) 14:50時点における版
Nantuko Husk / ナントゥーコの鞘虫 (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 昆虫(Insect)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 昆虫(Insect)
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ナントゥーコの鞘虫は、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulの同型再版。クリーチャー・タイプに昆虫が加えられている。
ファイレクシアの食屍鬼同様、生け贄に捧げるクリーチャーを水増しする手段があると強力。リミテッドにおける共生するエルフ/Symbiotic Elfとのシナジーが有名だが、構築でも出番があった。
初出時はファイレクシアの食屍鬼とともにレクターグールに採用された。ただしクリーチャー・タイプに昆虫が追加されたことで、共生するエルフや共生のワーム/Symbiotic Wurmが生み出す昆虫トークンへの部族対策に巻き込まれる恐れがあり、一方で群がりの庭/Swarmyardのような部族カードも当時はなかったため、あくまでも「5枚目以降のファイレクシアの食屍鬼」という扱いであった。
第9版でアンコモンになって再録された際は、再録直後こそ目立った活躍はなかったが、ギルドパクトで白黒のカードが強化されたことで採用される機会が多くなった。オルゾフ・アグロに分霊の確約/Promise of Bunreiやオルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scionを足したゴースト・ハスクでは主力クリーチャーとなり、黒赤トークンでも標準的に採用された。
- 第10版を選ぼう第8週にて先輩の堕天使/Fallen Angelと対決し、勝利。第10版へ再録された。次の基本セット2010では吸血鬼版同型再版である吸血鬼の貴族/Vampire Aristocratと交代。
参考
- ナントゥーコ/Nantuko(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:オンスロート - コモン
- カード個別評価:マジック・オリジン - コモン
- カード個別評価:第10版 - アンコモン
- カード個別評価:第9版 - アンコモン