シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
訳の分け方の法則はよくわからない。
 
訳の分け方の法則はよくわからない。
 
*[[第5版]]までの[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?card=Shivan+Dragon~5ED イラスト]は[[Wikipedia:鏡の国のアリス|鏡の国のアリス]]に登場する恐ろしき者[[Wikipedia:ジャバウォックの詩|ジャバウォック]]がモチーフになっているそう。
 
*[[第5版]]までの[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?card=Shivan+Dragon~5ED イラスト]は[[Wikipedia:鏡の国のアリス|鏡の国のアリス]]に登場する恐ろしき者[[Wikipedia:ジャバウォックの詩|ジャバウォック]]がモチーフになっているそう。
*[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html InQuest]のジョークカードでShivan Drake(ページ中段右側)なるものが存在する。
+
*[[InQuest]]のジョークカードで[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html Shivan Drake(ページ中段右側)]なるものが存在する。
 
*[[ドラゴン]]が勢ぞろいの[[第10版を選ぼう]]第7週に登場しなかったが、基本のドラゴンということで再録された。
 
*[[ドラゴン]]が勢ぞろいの[[第10版を選ぼう]]第7週に登場しなかったが、基本のドラゴンということで再録された。
  

2008年2月23日 (土) 17:38時点における版


Shivan Dragon / シヴ山のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。

5/5

を代表するクリーチャーであり、基本セットの代表的なドラゴン。 しかし、第6版でのみ再録されず、惜しくも皆勤賞は逃している。

ドラゴンの代名詞として、『炎を吐く』というイメージのパンプアップ能力を備えている。 → 参考:炎のブレス/Firebreathing さらに飛行も持っているため、一気に勝負を決めてしまう力を秘めている。

  • 読み方は「しヴやまのどらごん」ではなく「しヴさんのどらごん」である。
  • 他のカードでは「シヴ」なのにこのカードでは「シヴ山」となっている。別に誤訳というわけではなく、日本語版登場初期に訳されたものなのでテンプレートが確立していなかったのだろう。

他にこのような例として、鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolk真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Tridentなどがある。

訳の分け方の法則はよくわからない。

月刊GOTTA付録カードと同様、裏面が他のカードと違うために認定大会では使用不可能。

  • Richard Garfield氏はバングラデシュやネパールにも住んでいたこともあって近辺の文化に精通しており、独自の単語(ウルザ/Urzaミシュラ/Mishra)についてはヒンディー語のニュアンスを意識していた。

そろそろお気づきの通り、Shivan Dragonはヒンズー教の破壊神シヴァを意識したものである。 特に日本語版が登場する以前、その破壊力を踏まえて上記シヴァを連想するプレイヤーが少なからずいた(そのため、シヴ山という訳語にがっかりした者もまた少なくない)。しかし、実はそれほど的外れでもなかったのである。

参考

QR Code.gif