頑強なるバルソー/Balthor the Stout
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
自身が[[軽い]]上に[[サイズ]]も普通であり、それでいてバーバリアンをたった1[[マナ]]で[[強化]]できると来れば強力である。[[先制攻撃]]を持ったバーバリアンで固めるとなお強力。 | 自身が[[軽い]]上に[[サイズ]]も普通であり、それでいてバーバリアンをたった1[[マナ]]で[[強化]]できると来れば強力である。[[先制攻撃]]を持ったバーバリアンで固めるとなお強力。 | ||
− | + | しかし、当時の[[スタンダード]][[環境]]に存在したバーバリアン達はお世辞にも強いとは言えない者がほとんどで、強力な[[デッキ]]を組むことは困難であったようだ。[[トーナメント]]レベルで使われることはなかった。 | |
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[戦士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得したが、2008年1月18日のオラクル更新で戦士から[[バーバリアン]]に変更された。この変更に伴い、[[能力]]は自身に影響を及ぼさないように変更された。 | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[戦士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得したが、2008年1月18日のオラクル更新で戦士から[[バーバリアン]]に変更された。この変更に伴い、[[能力]]は自身に影響を及ぼさないように変更された。 | ||
*[[フレイバー・テキスト]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。[[バルソー/Balthor]]は[[カマール/Kamahl]]の養父兼師匠であり、「あいつ」とは言わないのではないか?という意見。「カマールのことだから」と言ってしまえばわからないが。 | *[[フレイバー・テキスト]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。[[バルソー/Balthor]]は[[カマール/Kamahl]]の養父兼師匠であり、「あいつ」とは言わないのではないか?という意見。「カマールのことだから」と言ってしまえばわからないが。 | ||
{{フレイバーテキスト|あいつのことは、蛮族に集中力が加わったような奴だと考えていいな。|ピット・ファイター、カマール}} | {{フレイバーテキスト|あいつのことは、蛮族に集中力が加わったような奴だと考えていいな。|ピット・ファイター、カマール}} | ||
+ | |||
+ | ==関連カード== | ||
+ | *[[汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled]] | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[バルソー/Balthor]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[バルソー/Balthor]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:トーメント]] - [[レア]] |
2014年6月18日 (水) 23:39時点における最新版
Balthor the Stout / 頑強なるバルソー (1)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) バーバリアン(Barbarian)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) バーバリアン(Barbarian)
他のバーバリアン(Barbarian)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(赤):他のバーバリアン・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
自身が軽い上にサイズも普通であり、それでいてバーバリアンをたった1マナで強化できると来れば強力である。先制攻撃を持ったバーバリアンで固めるとなお強力。
しかし、当時のスタンダード環境に存在したバーバリアン達はお世辞にも強いとは言えない者がほとんどで、強力なデッキを組むことは困難であったようだ。トーナメントレベルで使われることはなかった。
- 2007年9月サブタイプ変更で戦士のクリーチャー・タイプを獲得したが、2008年1月18日のオラクル更新で戦士からバーバリアンに変更された。この変更に伴い、能力は自身に影響を及ぼさないように変更された。
- フレイバー・テキストは誤訳の可能性がある。バルソー/Balthorはカマール/Kamahlの養父兼師匠であり、「あいつ」とは言わないのではないか?という意見。「カマールのことだから」と言ってしまえばわからないが。
あいつのことは、蛮族に集中力が加わったような奴だと考えていいな。― ピット・ファイター、カマール