敬虔な司祭/Devout Chaplain
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(4人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Devout Chaplain}} | {{#card:Devout Chaplain}} | ||
− | [[存在の破棄/Revoke Existence]]の[[起動型能力]]を持つ[[システムクリーチャー]]。[[虚無魔道士の番人/Nullmage Shepherd]] | + | [[存在の破棄/Revoke Existence]]の[[起動型能力]]を持つ[[システムクリーチャー]]。[[虚無魔道士の番人/Nullmage Shepherd]]と同じく、[[起動コスト]]には頭数が必要だが[[マナ]]要らずという点が有難い。ただし[[破壊]]から[[追放]]と強化された分、[[召喚酔い]]と[[人間]]という制約がついた。 |
+ | |||
+ | [[人間 (デッキ)|人間デッキ]]などに組み込めば、クリーチャーの[[スロット]]を減らすことなく[[アーティファクト]]・[[エンチャント]]を対策できる。しかしクリーチャーとしての性能は高いとは言えず、また召喚酔い故の即効性のなさも考慮すると、直接的な[[除去]]の方が役立つ可能性も高い。 | ||
*数を並べて追放する点が[[カタパルトの達人/Catapult Master]]の流れを汲んでいると思われる。 | *数を並べて追放する点が[[カタパルトの達人/Catapult Master]]の流れを汲んでいると思われる。 | ||
+ | *[[スペルシェイパー]]である[[誠実な証人/Devout Witness]]に[[色]]、[[サイズ]]、[[マナ・コスト]]などの様々な点でも似ているが、あちらは追放ではなく破壊。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]] |
2012年5月9日 (水) 15:26時点における最新版
Devout Chaplain / 敬虔な司祭 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(T),あなたがコントロールするアンタップ状態の人間(Human)2体をタップする:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを追放する。
2/2存在の破棄/Revoke Existenceの起動型能力を持つシステムクリーチャー。虚無魔道士の番人/Nullmage Shepherdと同じく、起動コストには頭数が必要だがマナ要らずという点が有難い。ただし破壊から追放と強化された分、召喚酔いと人間という制約がついた。
人間デッキなどに組み込めば、クリーチャーのスロットを減らすことなくアーティファクト・エンチャントを対策できる。しかしクリーチャーとしての性能は高いとは言えず、また召喚酔い故の即効性のなさも考慮すると、直接的な除去の方が役立つ可能性も高い。
- 数を並べて追放する点がカタパルトの達人/Catapult Masterの流れを汲んでいると思われる。
- スペルシェイパーである誠実な証人/Devout Witnessに色、サイズ、マナ・コストなどの様々な点でも似ているが、あちらは追放ではなく破壊。