本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

大地の暴君、テリアン/Terrian, World Tyrant

提供: MTG Wiki
Terrian, World Tyrant / 大地の暴君、テリアン (2)(緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur) ウーズ(Ooze)
9/7

霊気走破のバニラの伝説のクリーチャーサイクル、緑バージョン。超大サイズの恐竜・ウーズ。

緑のファッティが優秀な霊気走破のリミテッドでもそのマナレシオは圧巻の一言。素のP/Tでこれを倒せるのはアンコモン以下だと飢えし暴君、カラクシオン/Kalakscion, Hunger Tyrantのみ。消尽する前の砂丘の危険/Hazard of the Dunes程度は問題なく乗り越えられ、渡りをするケトラドン/Migrating Ketradonが間に合わない先攻5ターン目に出ればバニラにあるまじき存在感を放つ。これの攻撃を複数回通すことは難しいため相手に不利なブロックを強要することも期待しやすく、それらを一方的に討ち取れる点でも元から優秀なサイズを活かせる点でも偉大なる賜物/Bestow Greatnessとは非常に相性がいい。これをサーチできる牙ドルイドの召喚士/Fang-Druid Summonerときれいにマナカーブがつながるのも嬉しく、除去を自由に採用出来ないフォーマットの性質上圧倒的な制圧力を発揮する場合も。

構築ではよりによって同じセットにアゴナサウルス・レックス/Agonasaur Rexという、同マナ域にして色拘束が緩く伝説でもなく、8/8とマナレシオも同等な上に、トランプルとサイクリング能力を併せ持つ強力なライバルがいる。一応こちらはパワーが1高いのだが、基本的にライバルと言うのもおこがましい性能なのが実情。

緑のマナレシオに優れたバニラという点に着目しても、ギガントサウルス/Gigantosaurusや揺らし歩きのケラトプス/Quakestrider Ceratopsといった類似クリーチャーとの差別化も難しい。緑のバニラを集めた統率者戦の統率者が、最もこのクリーチャーである理由がある就職先かもしれない。

関連カード

[編集]

サイクル

[編集]

霊気走破の暴君サイクル。いずれも能力を持たない、いわゆるバニラの伝説のクリーチャー。稀少度はアンコモン。背景設定上はいずれもムラガンダ/Muragandaの存在である。

ストーリー

[編集]

テリアン/Terrianは、ムラガンダ/Muragandaに住む恐竜の軟泥/Ooze(イラスト)。

ムラガンダの牙ドルイド/The Fang Druidsは、この強大なテラリウム軟泥を「大地の暴君/The World Tyrant」と呼んでいる。なぜならこれがタイムカプセルを、すなわち古の世界をその核となる体の内部に抱え、ムラガンダのタンパク質を構成する密林を彷徨いながら生態系全体を平らげてきたからだ。テリアンは外側よりも内側の方が広く、仮にそのゼラチン状の膜を突き破って内部へと旅したとしたら、二度と脱出することはできないかもしれない、そう信じる者もいる。その核を目指す旅は、この次元/Planeの歴史を逆さに体験するものになるだろうと。

  • カード名ではWorldを定訳の「世界」ではなく「大地」と訳している。これが意訳なのか、terra(大地)に由来するであろうTerrianの部分に引きずられた誤訳なのかは不明だが、この訳のために背景設定やフレイバー・テキストが少々分かりにくいものになってしまっている。

牙ドルイドたちはそれを大地の暴君と呼んだ。それは生態系をまるごと喰らい尽くしたからだ。その生態系は今もそれの中心部に取り込まれたままだ。それの中を覗き込めば、太古の世界を見ることができる。

登場作品・登場記事

[編集]

参考

[編集]