ラクシャーサ流取り引き/Rakshasa's Bargain
インスタント
あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見る。そのうち2枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。
濾過系の手札補充インスタント。手札に加えなかったカードは墓地へ送られる。
呪文能力は散らかった思考/Scattered Thoughtsと全く同じであり、マナの支払い方に柔軟性ができた代わりにコストか色拘束のどちらかで劣るといった形と言える。
青の手札補充として見るとコスト的にはやや割高。墓地利用を行わないなら食糧補充/Stock Upや、のちに登場した星間航路の助言/Consult the Star Chartsという選択肢もあるため、より顕著に感じられる。一方、緑の濾過として見ると手札に加えるカードに制限がないのは貴重である。黒のカードとして見た場合は残酷な真実/Cruel Truthsなどにマナ効率で劣るが、ライフロスがないという点で差別化はできる。以上より、独自性を持てる緑単色や黒緑のデッキ、あるいは最も軽く唱えられる黒緑青(かそれ以上の多色)のデッキ用のカードと言える。それらが墓地利用要素を持っていればなおのこと良い。
団結のドミナリア〜FINAL FANTASY期のスタンダードではズアーオーバーロードに少数枚採用されることがあった。名目上のマナ総量が6のため豆の木をのぼれ/Up the Beanstalkや花粉の分析/Analyze the Pollenと相性が良いからである。
続く2025年〜2026年期では、スゥルタイ・コントロールのドローソースとして活躍しており、こちらでも死人に口無し/Deadly Cover-Up等の証拠収集カードとの相性の良さを発揮している。また、スーペリア・リアニメイトでも墓地肥やしおよび花粉の分析の証拠収集要員として採用される場合がある。
レガシーではスゥルタイ豆の木で採用される。豆の木をのぼれを誘発させられるだけでなく、墓地が3枚増えるので探査や脱出との相性も良い。ドローでないことは一長一短で、オークの弓使い/Orcish Bowmastersにはひっかからないが、知りたがりの学徒、タミヨウ/Tamiyo, Inquisitive Studentの変身にも貢献できない。
- 直前の食糧補充/Stock Upともども、ドロー呪文がパーマネントによるドローに劣りがちなことを危惧したプレイ・デザイン・チームにより調整されたカード[1]。彼らの願い通り、両者とも登場直後から構築で活躍している。
関連カード
[編集]サイクル
[編集]タルキール:龍嵐録のアンコモンの楔3色の単色混成マナ・シンボルをマナ・コストに持つインスタントかソーサリーのサイクル。
- 族樹との絶縁/Kin-Tree Severance(白黒緑)
- 河水環の足払い/Riverwheel Sweep(青赤白)
- ラクシャーサ流取り引き/Rakshasa's Bargain(黒緑青)
- 除細動の電流/Defibrillating Current(赤白黒)
- 龍爪撃/Dragonclaw Strike(緑青赤)
脚注
[編集]- ↑ @bsweitz123(X/Twitter 2025年3月19日 Benjamin Weitz)