ボヤージャーの急速溶接機/Voyager Quickwelder
アーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot) 工匠(Artificer)
あなたがアーティファクト呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
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アーティファクト・呪文用のコスト減少カードであるロボット・工匠のアーティファクト・クリーチャー。
これ自身もアーティファクトなので、2体目からは軽く設置してコストの減少を重ねることができる。
構築での採用例もある鋳造所の検査官/Foundry Inspectorとカードパワーとしては然程変わらない印象だが、色マナを必要とするのでデッキの色を選ぶようになり、青マナを出せるデッキではコストを減少するカード・タイプが広く、マイトストーンとウィークストーン/The Mightstone and Weakstoneとの合体で非常に汎用性の高いプレインズウォーカーに化ける護国卿、ウルザ/Urza, Lord Protectorがライバルとして立ちはだかるのが逆風気味。元々3マナは起点としてはやや遅いのもあり、登場直後の時点での活躍は見受けられないが、前述の通りこれ自身がアーティファクトであることを活用できるならばチャンスはあるか。
リミテッドではアーティファクトを多用する白青に向いており、ガイドライトの道拓き/Guidelight Pathmaker・帰還航路/Voyage Homeといったアドバンテージ獲得特化の指針アンコモンや船体漂い/Hulldrifterで引き込んだカードを即座に戦場に展開できるのが魅力。とはいえ白青の抱える「カード・アドバンテージは獲得できるがフィニッシャーに欠ける」という問題は解消できておらず、他の色の組み合わせではほぼバニラになってしまうため、白青サポートに特化していながら決定力を高める助けにならないというのが何とも頼りない。「白青では消尽つきクリーチャーなどのマナフラッド受けを採用しづらいので、一時的にテンポを取っても浮いたマナを有効利用しづらい」「このカードのコスト軽減ありきでデッキを組んでしまうと、これを引き込めなかった際に大幅にもたついてしまう」というのも問題点。扱いづらさこそ否めない反面、明確なフィニッシャーを採用できている白青では地上を固めつつ一方的にクリーチャーを展開する手段として強く使いやすいので、白青を組む方針が決まっているなら確保できただけ採用しても構わないだろう。潰しのききづらいカードということでブースター・ドラフトでも流されやすく、かき集めることはたやすい。