トラマジロ/Tiger-Dillo
クリーチャー — 猫(Cat) アルマジロ(Armadillo)
あなたがパワーが4以上でありこれでないクリーチャーをコントロールしていないかぎり、このクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。
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マナ・コストに対して高いパワー/タフネスを持つ代わりに、他にパワー4以上の味方がいなければ攻撃もブロックも出来ない猫・アルマジロ。
初期ライフが20点のフォーマットならば攻撃が5回通れば勝利できるパワーに加え、1マナのカードではほぼ対処されないのでテンポ損失が起こり難いタフネス。それらの点だけ見ると2マナのクリーチャーとしては非常に優秀だが、戦闘参加制限のデメリット能力も相応に厳しい。これを安定して戦闘に参加させるためには、デッキ構築の段階でパワー4以上のクリーチャーやパワー4以上を作ることができる強化手段を一定数入れねばならず、加えてゲーム中もパワー4以上のクリーチャーが常に戦場に残るように立ち回らねばならない。そのため、自然にそれらを行うことができる「パワー4以上」テーマのデッキ専用のカードと言える。
このカード登場時のスタンダードには「パワーが4以上」テーマのデッキとしてティムールの戦告者コンボが存在しているものの、その名の通りコンボデッキであり、フェアデッキ向けのこのカードが採用される余地はほとんどない。よって、このカードもトーナメントシーンではほぼ見かけないものとなっている。とはいえ「パワーが4以上」テーマのカードの量は充実しているため、これを生かせるデッキは成立し得る。たとえば略奪する拳闘士、ジョリーン/Jolene, Plundering Pugilistや勇敢な追跡者、ルビー/Ruby, Daring Trackerと組み合わせれば、パワー4以上を参照しつつ宝物やマナを生み出すので、このカードの軽さとも相まって、インスタントの火力やコンバットトリックを構えながら高パワーで攻める方向にデッキをまとめられるだろう。
リミテッドでは、「パワーが4以上」アーキタイプが割り振られている赤緑ならば自然に使用できる優良アンコモン。そのマナレシオの良さのお陰でゲーム序盤から終盤までそつなく活躍する。赤緑以外ではほぼ採用できないので、ドラフト中は急いでピックせずとも、赤緑に行ける流れなら自ずと手元に集まって来るだろう。
- 使用感は、過去のカードで言うとオック/Okkに近い。比較すると、本人のパワーが上がっても要求するパワーは変わらず、一緒に戦闘に参加せずともコントロールさえしていればよいなど、タフネスが僅かに低い代わりに大分使いやすくなっている。他方、同マナ域のクリーチャーと相打ちしやすくもなっており、戦闘での優位性は薄れている。
- トラマジロを2体並べるだけでも双方が戦闘に参加可能。
- 類似したデメリットを持つカードの一覧はうたた寝するティラノドン/Drowsing Tyrannodonを参照。
ストーリー
[編集]土の巻第15章「バーシンセー物語/The Tales of Ba Sing Se」に登場(イラスト)。
バーシンセー/Ba Sing Seの動物園で飼育されていた動物の一種。アン/Aangによって動物園を移転させる際に大暴れした。