サミの好奇心/Sami's Curiosity
ソーサリー
2点のライフを得る。着陸船(Lander)トークン1つを生成する。(それは「(2),(T),このトークンを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を持つアーティファクトである。)
登場時のスタンダードにおいて、不屈の自然/Rampant Growth系カードの相場が3マナ+オマケ付きであることを考えると、その3マナを分割払い可能なうえ1ターン目に唱えれば3ターン目に4マナ域まで到達可能というのは明確な強みと言える。ライフ回復によりアグロの攻勢に耐えやすい点や、アーティファクト関連など、着陸船を活かしたシナジーを組みやすいのも評価点。
ただし中心核の瞥見/Glimpse the Coreやアイレンクラッグ/The Irencragといった2ターン目に唱えられてマナ・クリーチャーでないマナ加速手段も存在しており、それらに比べると2ターン目ちょうどにトップデッキした場合の価値が下がるのは弱点である。
後に素で不屈の自然に相当する一繋がりの根/Shared Rootsや、同じく分割払いで1/1のクリーチャーが残る篤学な一年生/Studious First-Yearが登場し、立場が厳しくなった。今後はあえて着陸船であることを活かす必要があるだろう。
リミテッドでは1マナのマナ加速手段として遺伝子送粉機/Gene Pollinatorと競合する。最低限クリーチャーになるうえ、着陸船などのおかげでタップ要員に事足らないあちらの方が概ね使いやすいが、こちらは実際に土地を出すので、菌類の巨獣/Fungal Colossusのような土地の種類を参照するカードとの相性はこちらの方が良い。
ストーリー
[編集]サミ/Samiとタヌーク/Tannukがコロニーで見つけた物は、住民の成れの果てを思わせる人型の粘土、そして卵形の奇妙な石であった。その石こそが依頼人の求める「アーティファクト/The Artifact」だと直感的に理解したサミは、石の声に導かれるまま手を伸ばすも、よろめいて転落し――
タヌークの勘は危険を知らせたが、サミは気にすることなく進み続けた。
参考
[編集]- トークン・カード(久遠の終端公式カードイメージギャラリー)
- サミ/Sami(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:久遠の終端 - コモン