アジャニの苦悶/Ajani's Anguish
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アジャニの苦悶 / Ajani's Anguish (X)(赤)エンチャント
このエンチャントが戦場に出たとき、1つを対象とする。これはそれにX点のダメージを与える。
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはトランプルを持つ。
Whisper Gatherer
任意の対象へのX火力と全体トランプル付与がセットになったエンチャント。
火力とトランプルの組み合わせにより、対戦相手のライフを削ることに長けたカード。一般的なX火力と異なりエンチャントであるため、セルフバウンスで使い回せるなどのシナジーも存在している。
実は無条件で全体にトランプルを付与するエンチャントとしては、怒りの発散/Primal Rageの2マナを越えて過去最軽量である。ジャボテンダー/Jumbo Cactuarなどトランプル付与を効果的に使えるカードと組み合わせる場合は、こちらを主目的に採用することも考えられる。
2025年〜2026年期のスタンダードではグルール昂揚に採用される。エンチャントでもある火力という比較的珍しい性質から昂揚カウントを稼ぎやすく、能力もタルモゴイフ/Tarmogoyf等の大型クリーチャーを擁しつつ早期決着も狙う同デッキに噛みあっている。
リミテッドではトランプルによりジェイス・トークンを巡る攻防で優位に立ちやすくなる点は評価できる。一方で高マナ域クリーチャーのタフネスが全体的に高めで、またアグロが冷遇気味の環境ゆえ、任意の対象へのX火力である旨味を活かしづらい。アグロとして組まれやすい黒赤や、サイズに優れ魂木などでマナ加速も得意とする赤緑系であれば比較的強く使いやすくなる。
- イラストではアジャニ/Ajaniが"理論家/Theorist"の仕掛けたと思しき罠に嵌り、兄ジャザル/Jazalの死というトラウマを想起させられている。
- ただしリアリティ・フラクチャー本編のストーリーではこのようなシーンは描写されていない。
- フレイバー・テキストは、小説Alara Unbrokenからの引用を含んでいる[1]。
記憶の罠がアジャニを苛む。「弟よ、時間切れだ。」ジャザルの声が頭の中で響く。「復讐か、仲間か。さあ、どうする?」
脚注
[編集]- ↑ @vorthosjay.bsky.social(Bluesky 2026年9月15日 Jay Annelli)