死を出迎える勇者/Death-Greeter's Champion
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Death-Greeter's Champion / 死を出迎える勇者 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
疾駆(3)(赤)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得て、次の終了ステップの開始時に、戦場にあるこれをオーナーの手札に戻す。)
賛助1(このクリーチャーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。それがこれでないクリーチャーなら、ターン終了時まで、それは以下の能力を得る。)
二段攻撃
疾駆コストで唱えることで、毎ターン4マナの消費で強化と二段攻撃を与えることができる。とはいえ4マナで継続的に二段攻撃を付与する手段としては血の霧/Blood Mistやケイオス・ターミネイター・ロード/Chaos Terminator Lordなどが存在し、それらと比べると毎回4マナを支払わなければならないという効率の悪さが目に付く。クリーチャー・タイプを活かす、クリーチャー呪文を毎ターン唱えられることを活かすなどして差別化したい。
また、自身に+1/+1カウンターを置くことで3/2二段攻撃として運用したり、3マナで使い切りの二段攻撃付与手段として運用することもできる。こうした柔軟性の高さも強みと言えるだろう。
- イラスト右上に浮かぶ雲は死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Deathの姿を形作っている(アリーシャ(運命再編版)のイラスト)[1]。
- 担当アーティストによるヘッドカノン(非公式設定)によれば、この人物は身体は女性だが性自認が男性であり、その容姿はSecret Lair Drop Series: Pride Across the Multiverse版のアリーシャ/Alesha(画像)のイラストで手を差し伸べられている伝説的なトランスジェンダーの戦士を模したものとなっている[2]。コラガン氏族/The Kolaghan clanでは、トランスの戦士達はかの伝説的人物の姿を真似ることで敬意を表す伝統があるようだ[3]。
[編集] 脚注
- ↑ @rhineville(担当アーティスト、Jason RainvilleのTwitter 2023年4月5日)
- ↑ @rhineville(同上)
- ↑ @rhineville(同上、2023年4月6日)