有望な薄暮魔道士/Promising Duskmage
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Promising Duskmage / 有望な薄暮魔道士 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
有望な薄暮魔道士が死亡したとき、これの上に+1/+1カウンターが置かれていた場合、カード1枚を引く。
2/3+1/+1カウンターが乗った状態で死亡すると1ドローできる邪術師。
+1/+1カウンターが乗るとタフネスが上がって死ににくくなるためドローしづらくなる、なんともチグハグな能力。カウンターを乗せるために使ったカード分の消費を取り返せると考えれば理に適っているが、乗せる能力に対応して除去される危険性があるためイマイチ。
リミテッドではシルバークイル大学/Silverquill College(白黒)のテーマのうちの一つに+1/+1カウンターがあるため一見相性が良さそうに見えるが、同大学はアグロ戦略を取ることが多く、後ろ向きな能力のこのカードは優先度が低いのが実情である。どちらかといえば生け贄に捧げるカードが多いウィザーブルーム大学/Witherbloom Collegeの方が向いている。コモンのカードでは新米解剖者/Novice Dissectorとの相性が良く、カウンターを供給してくれる上、能動的にドローへと変換することも可能。