ニクス生まれ/Nyxborn
提供:MTG Wiki
ニクス生まれ/Nyxbornは、テーロス/Therosの神々によって創造された生物の総称。文字通り、「ニクス/Nyxで生まれたもの」を意味する。
人間の姿をしたもの(イラスト)、人型種族の姿をしたもの(イラスト)、野生動物の姿をしたもの(イラスト)など、その種類は様々。神同様、その内にニクスそのものが「染み込んで」おり、体に星空が映し出されるため、同じ姿をした定命の者と見分けることは容易である。彼らは栄養分を必要とせず、自らを創造した神の意志を遂行して日々を過ごす。
ゼナゴス/Xenagosが神の座に昇るための儀式を始めたことで、神々の領域と定命の者の領域との境界がぼやけ、ニクスで暮らしていた多くのニクス生まれが定命の者の領域に現れるようになった。神々はこの混乱について互いを責め、怒りに任せてさらに多くの獰猛なニクス生まれを定命の者のもとへと送り込んだ。
[編集] ゲームでの特徴
いずれもクリーチャー・エンチャントで、5色すべてに存在する。クリーチャー・タイプは様々。例えばニクス生まれのトリトン/Nyxborn Tritonは、背景設定上はトリトン/Tritonではなく「トリトンを模して創られた神の創造物」であるが、マーフォークのクリーチャー・タイプを持つ。
[編集] 関連ページ
- THEROS - PLANES/テーロス - 次元(公式サイト)
- Planeswalker's Guide to Born of the Gods/プレインズウォーカーのための「神々の軍勢」案内(Feature Article 2014年1月8日 The Magic Creative Team著)
- The Hero of Iroas/イロアスの英雄(Uncharted Realms 2014年3月5日 Matt Knicl著)
- Seasons in Setessa/セテッサの四季(Uncharted Realms 2014年3月26日 Ken Troop著)
- Desperate Stand/捨て身の抵抗(Uncharted Realms 2014年4月16日 Matt Knicl著)
- Journey into Nyx: Godsend, Part II(小説)
- Journey's End/旅の終わり(Feature Article 2014年5月26日 The Magic Creative Team著)