ナール/Gnarr

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

ナール/Gnarrアポカリプスで初登場したビーストの一種。ドミナリア/Dominariaイコリア/Ikoriaに生息する。

蹄を持ち森林地帯に棲息する四足獣で、唸り声を上げるのが特徴。全体的に鹿に似ており、頭部には鹿やヤギのような角があり、長い尾は付け根から先端に向かって細くなり、全身は滑らかな短い体毛に覆われている。有蹄動物(ungulate)とされるが、沼地に住む種類の沼ナール/Bog Gnarrに蹄は無く(イラスト)、獣群のナール/Herd Gnarrは前肢だけに蹄を持つ(イラスト)。

伝説の動物と考えられていた過去の時代には、その姿を目にすることは幸運のしるしと捉えられていた。AR46世紀のドミナリアでは群れをなす危険な害獣とみなされている。

  • 「gnarr」とは「snarl, growl(犬などが歯をむき出しにして唸る、ガミガミ言う)」の意。
  • アポカリプスおよび時のらせんで登場したナールは、いずれも特定の条件で自身のサイズを+2/+2修整する誘発型能力を持っている。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

アポカリプス
沼ナール/Bog Gnarr林間のナール/Glade Gnarr
時のらせん
獣群のナール/Herd Gnarr
イコリア:巨獣の棲処
嘶くナール/Trumpeting Gnarr

[編集] 参考

QR Code.gif