Who+What+When+Where+Why

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==解説==
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遂に出た5[[分割カード]]。[[銀枠]]らしさが全面に溢れ出たド派手な[[呪文]]、と言うより{{日本語画像|Who+What+When+Where+Why|見た目}}である。
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あらゆる種類の[[パーマネント]]に対処できる汎用性は評価できる。[[等時の王笏/Isochron Scepter]][[刻印]]できるとなればなおさら。
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ついに出た5[[分割カード]][[アン・カード]]らしさが全面に溢れ出たド派手な[[呪文]]、というより{{Gatherer|id=74358|見た目}}である。
  
*[[点数で見たマナ・コスト]]の合計が13という点も評価できる。ただし[[神河謀叛]]の「[[輝く群れ/Shining Shoal|群れ]]」の[[コスト]]に使用してもあまり意味はない。この場合はどれか1つの[[マナ・コスト]]を選ぶ必要があるからである。
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これ1枚でほとんどの種類の[[パーマネント]]に対処できる汎用性がある。[[ドメイン]]など[[5色デッキ]]なら便利に使えるだろう。
**挙動が例外的な[[撹乱する群れ/Disrupting Shoal]]ならば、1から4まで選べる融通の利くピッチコスト用カードになれるかもしれない。
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*[[カード名]]は文章構成の際の基本的な5つの疑問詞より。"5W1H"などとしても有名。いっそのこと、How(どのようにして)も加えての6[[分割カード|分割]]にしても良かった気がする。
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また5分割ということもあって、[[マナ総量]]の合計が13と非常に高いのも特徴といえる。[[うつろう爆発/Erratic Explosion]]や[[稲妻の謎/Riddle of Lightning]]など、カードのマナ総量を参照するカードのお供にも。
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*[[分割カード#旧ルール|分割カードの旧ルール]]では他にも多くの相性のよいカードが存在した。当該記事を参照。
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*[[カード名]]は"Five Ws"と呼ばれる文章構成の際の基本的な5つの疑問詞より。これにHow(どのように)を加え、"Five Ws and one H"とされ、日本では"5W1H"の呼称で有名。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[5色カード]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

2022年12月23日 (金) 19:02時点における最新版


Who (X)(白)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを得る。

What (2)(赤)
インスタント

アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

When (2)(青)
インスタント

クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

Where (3)(黒)
インスタント

土地1つを対象とし、それを破壊する。

Why (1)(緑)
インスタント

エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。


ついに出た5分割カードアン・カードらしさが全面に溢れ出たド派手な呪文、というより見た目である。

これ1枚でほとんどの種類のパーマネントに対処できる汎用性がある。ドメインなど5色デッキなら便利に使えるだろう。

また5分割ということもあって、マナ総量の合計が13と非常に高いのも特徴といえる。うつろう爆発/Erratic Explosion稲妻の謎/Riddle of Lightningなど、カードのマナ総量を参照するカードのお供にも。

  • 分割カードの旧ルールでは他にも多くの相性のよいカードが存在した。当該記事を参照。
  • カード名は"Five Ws"と呼ばれる文章構成の際の基本的な5つの疑問詞より。これにHow(どのように)を加え、"Five Ws and one H"とされ、日本では"5W1H"の呼称で有名。

[編集] 参考

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