神河/Kamigawa

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2008年11月16日 (日) 11:10時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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神河/Kamigawaは、多元宇宙/Multiverseの次元の1つ。戦国時代の日本の雰囲気を持った次元であり、神河ブロックの舞台。

神河には、物質と定命の者が住む現し世/Utsushiyoと、神/Kamiの住む隠り世/Kakuriyoの2つの世界が存在する。人々は、自然や物質など万物に宿る「神」を崇め、共存して暮らしていた。

しかし、突如として神々や精霊達は住人に牙をむき始める。それが「神の乱/Kami War」である。

  • 本来日本の精霊主義にはいないはずの絶対神や最高神かのような神がいたり(→ 大口縄/O-Kagachi、といっても古事記中にも天之御中主神という類する代物はいるのだが)、感謝の対象である神々(かまどの神等)に人々が戦いを挑んだり、はたまた、実際の中世日本では存在しないはずの女性のがいたりと、ゲームとして機能させるためか、かなりアメリカンスタンダードな解釈となっている。
  • エキスパンションとしては新しいために最新の話であると思われがちだが、実は神河ブロックの物語は時系列上ではかなり前の時代のものである(→ドミナリア年表)。
  • アメリカでは発音の感覚から「神奈川ではないか」といわれたことがあるが、違う。WotCは「架空」の地名だと言い切っている。たしかに神河物語が発売された当初、そのような地名は存在していなかったが、現在では、神河という地名は実在する(正確には「かみかわ」で)。これは2005年11月の市町村合併に伴って新しく誕生した地名であり、マナバーン誌の読者投稿欄にも掲載された。

参考

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