次元縛りの共謀者/Planebound Accomplice
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一方でプレインズウォーカーには重いカードが殆ど無く、また全体的に「数ターン維持した後に大マイナス能力で勝利する」というデザインであるため、この能力との相性はイマイチ。今後、何らかのコンボパーツになれば騙し討ちの様に猛威を振るう可能性はあるが、現状は相棒不在と言えるだろう。 | 一方でプレインズウォーカーには重いカードが殆ど無く、また全体的に「数ターン維持した後に大マイナス能力で勝利する」というデザインであるため、この能力との相性はイマイチ。今後、何らかのコンボパーツになれば騙し討ちの様に猛威を振るう可能性はあるが、現状は相棒不在と言えるだろう。 | ||
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2019年6月19日 (水) 15:32時点における版
Planebound Accomplice / 次元縛りの共謀者 (２)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(赤)：あなたは、あなたの手札からプレインズウォーカー・カード１枚を戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
1/3プレインズウォーカーを戦場に出す能力を持つクリーチャー。騙し討ち/Sneak Attackの変形版といったデザインで、赤1マナでプレインズウォーカー・カードを忠誠度能力1回分の使い捨てスペルの様に扱う事ができる。本体がクリーチャーという事で、サーチのし易さは嬉しいが、タフネスが稲妻/Lightning Boltの射程内である点には注意。
クリーチャーであれば例えば引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornやグリセルブランド/Griselbrandの様な、非常に重く唱える事は無理に近いが一度出すだけでゲームを決める様なカードがある。これらをたった1マナで出して勝利するのが、騙し討ちコンボの基本である。
一方でプレインズウォーカーには重いカードが殆ど無く、また全体的に「数ターン維持した後に大マイナス能力で勝利する」というデザインであるため、この能力との相性はイマイチ。今後、何らかのコンボパーツになれば騙し討ちの様に猛威を振るう可能性はあるが、現状は相棒不在と言えるだろう。
あえて言えば滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojournerならばそのまま固定することができる。しかしそれならば最初から5マナを払って出したほうが良いだろう。
リミテッドではマナレシオの低い実質バニラ。灯争大戦の様に、大量のプレインズウォーカーが収録されたセットであれば評価も違っただろうが。
