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(タイムトラベルについて、リリースノートと公式記事に齟齬があるので確定するまで仮置き)
 
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{{新製品}}
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__NOTOC__
'''タイムトラベル'''/''Time travel''は[[キーワード処理]]の一種。[[ドクター・フー統率者デッキ]]で初登場した。
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[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)]]草案
<!--whisperに日本語訳がついたらこちらのコメントアウト解除 {{#card:Wibbly-wobbly, Timey-wimey}} -->
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==経歴==
{{カードテキスト
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===[[ドミナリア]]===
|カード名=Wibbly-wobbly, Timey-wimey / 不定的時間的
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リリアナ達が[[ベルゼンロック/Belzenlok]]打破のため[[ウェザーライト/Weatherlight (ストーリー)|ウェザーライト/Weatherlight]]でドミナリアを翔ける中、突如としてジェイスがプレインズウォークしてくる。彼はボーラスが罠を張っていること、一刻も早くアジャニの元に集合しボーラスへ立ち向かうべきということを告げる。ジェイスはリリアナへの不信感を露にするものの、ギデオンは彼女に協力し、チャンドラもまたヤヤの元で学ぶためドミナリアに残ることを決めた。ジェイスは諦めのため息をつき、ウェザーライトを後にした。
|コスト=(1)(青)
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|タイプ=ソーサリー
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|カードテキスト=タイムトラベルを行う。(あなたがオーナーである待機状態の各カードやあなたがコントロールしていて時間カウンターが置かれている各パーマネントにつきそれぞれ、それの上に時間カウンター1個を置くか取り除くかしてもよい。)<br/>カード1枚を引く。
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|PT=
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|Gathererid=
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|背景=legal
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}}
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''※カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。''
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==定義==
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'''タイムトラベル'''/''Time trabel''とは、「[[あなた]][[コントロール]]していて[[時間カウンター]]が[[置く|置かれて]]いる各[[パーマネント]]と、あなたが[[オーナー]]であり[[追放領域]]にあり待機状態である各[[カード]]を見て、それらにつきそれぞれ、そのカードやパーマネントの上に時間カウンター1個を[[置く]]か、時間カウンター1個を[[取り除く]]か、そのどちらもしないかを選ぶ。」を意味する。
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*待機状態の定義については[[待機]]の項目を参照。
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ドミナリアでの目的を達成したプレインズウォーカー達は改めてジェイスの元を訪れるも、そこにリリアナの姿はなかった。皆がリリアナを擁護する中、ジェイスだけは彼女がウェザーライトクルーを利用するだけして、用済みになったので去ったのだと疑っていた。
==解説==
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テレビドラマ「[[Wikipedia:ja:ドクター・フー|ドクター・フー]]」のストーリーの核である、ドクターとその相棒の時空移動を表したキーワード処理。
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あなたのパーマネントやあなたの待機状態であるカードの時間カウンターを増減させることができる。これにより待機されたカードを素早く[[唱える|唱えられる]]ようにしたり、[[消失]]を持つパーマネントを長持ちさせることができる。[[増殖]]と異なり追放領域にも干渉できるが、対戦相手の時間カウンターを持つカードには触れられない。
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===[[灯争大戦]]===
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ジェイスはゼンディカーへ赴き、数週間をかけてニッサを探し出すと、再びゲートウォッチに協力してくれるよう説得した。だが彼女にゲートウォッチへ戻るつもりはなく、またリリアナも行方不明のままであった。ピースが揃い切らないまま、ゲートウォッチとその同盟者たちは[[次元間の標/Interplanar Beacon]]に導かれラヴニカへと向かう。
  
[[ドクター・フー統率者デッキ]]では[[構築済みデッキ]]『[[タイミーワイミー/Timey-Wimey]]』([[青赤白]])で扱われている。同デッキには待機/消失以外にも時間カウンターを用いるカードがあり、それらとの[[シナジー]]を形成している。
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ラヴニカへ到着した直後、[[次元橋/Planar Bridge#ストーリー|次元橋/Planar Bridge]]がギルドパクト庁舎を飲み込み、[[永遠衆/Eternal]]による侵略が始まった。ジェイスはギルドパクトとしての力をふるい、平和を乱した罪でボーラスを拘束すると宣告した。しかし、彼の言葉はただ空しく響くだけであった。ギルドパクトの根源である力線、それが集合する庁舎を破壊されたことにより、もはやギルドパクトは機能しなくなってしまったのだ。
  
==ルール==
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さらに悪いことに、永遠衆を指揮しているのはリリアナであった。自分がニッサの元へ向かわず、もっと早くラヴニカへ戻りヴラスカの記憶を戻していたら、このような悲劇にはならなかったのではないか?自責の念に苦しみながらも、彼はラヴニカとリリアナの両方を救うべく奔走する。だがリリアナを――永遠衆を操り無辜の市民やプレインズウォーカーを虐殺する彼女を生かすことはもはや誰も許さなかった。彼は苦渋の想いでリリアナ暗殺作戦の指揮を執るも、ボーラスの妨害により徒労に終わった。
*選択は各パーマネント/カードごとに個別に行われるが、時間カウンターの増減はすべて同時に行われる。
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===不確定事項===
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暗殺は失敗し、ギデオンの切り札たる[[再鍛の黒き剣/Blackblade Reforged#ストーリー|黒き剣/Blackblade]]も破られ、万策が尽きたかのようだった。だがリリアナは死を覚悟して自分を縛る契約に背き、そしてギデオンは命を捨ててその契約の対価を肩代わりした。リリアナが永遠衆の矛先をボーラスへ変え、彼の灯を収穫しようとしたまさにその時、ジェイスの脳にウギンの念話が響いた。ボーラスを殺したところで、いずれ復活するかもしれない――双子である自分のように。ゆえに、あれは殺すのではなく封印せねばならないと。ジェイスはウギンに協力し、彼が[[ボーラスの瞑想領土/Bolas's Meditation Realm|瞑想領土/Meditation Realm]]に片割れを運びさる姿を不可視の魔法で隠すとともに、幻影によりボーラスの死を偽装した。こうして彼は、ボーラスが死んでいないという真実を多元宇宙のあらゆる者から隠し通すという責務を負った。
*リリースノートでは追放領域にある時間カウンターが置かれたカード全般に干渉できると書かれており、[[注釈文]]およびメカニズム紹介記事では待機状態であるカードのみに干渉できると書かれている。2023年10月12日現在、[[総合ルール]]は未更新なのでどちらが正しいかは不明。
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**[[予見者、アローンド/Alaundo the Seer]]で追放したカードに干渉できるか否かで差異が生じる。
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===[[War of the Spark: Forsaken]]===
==参考==
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===[[ゼンディカーの夜明け]]===
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/magic-the-gathering-doctor-who-mechanics Magic: The Gathering® – Doctor Who™ Mechanics]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037286/ マジック:ザ・ギャザリング『ドクター・フー』のメカニズム](Feature 2023年10月3日 [[Matt Tabak]]著)
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ラヴニカで黄昏るジェイスの前に、ニッサが姿を現す。彼女曰く、ナヒリは石成の核/Lithoform Coreを探し出し、ゼンディカーを復興させようとしているが、その余波で[[エレメンタル]]が死に絶えかねないとのことであった。しかしジェイスは核への好奇心が先走ってしまい、ニッサを苛立たせてしまう。ナヒリの暴走を止めるため、そして自分の罪を償うため、ジェイスはゼンディカーへと向かう。
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/magic-the-gathering-doctor-who-release-notes Magic: The Gathering® – Doctor Who™ Release Notes]/[https://mtg-jp.com/img_sys/common/JP_WHO_Release_Notes_20230807.pdf 『マジック:ザ・ギャザリング ― Doctor Who(ドクター・フー)』リリースノート](Feature 2023年10月9日 [[Jess Dunks]]著)
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|タイムトラベル|タイムトラベル(Time travel)}}
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歌う都/The Singing Cityにてナヒリに追いついたジェイスは、彼女を説得すべく心の中を覗き見る。だがそこにあった彼女の理想のゼンディカー、[[乱動/The Roil]]が止み文明が繁栄したゼンディカーにジェイスは感銘を受ける。ナヒリに同調を示したことがニッサをさらに怒らせてしまい、二人に歩み寄りを促そうとしたことでナヒリからも排除されそうになる。
*[[時間カウンター]]
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*[[キーワード処理]]
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ジェイスは一瞬の隙をついてナヒリの動きを止め、石成の核を奪うことに成功する。だがこれを欲求のまま持ち去れば、ニッサとの仲は完全に終わりを告げることも察していた。核を奪い破壊しようとするニッサに、ジェイスは必死で呼びかけ、結果として核はエレメンタルを繁栄させるために力を使い果たして壊れた。だがジェイスは自分のせいでまた誰かを傷つけたことに罪悪感を感じていた。
*[[ルーリング]]
+
 
__NOTOC__
+
===[[ファイレクシア:完全なる統一]]===
 +
===侵略後===
 +
===サンダー・ジャンクションの無法者===

2024年5月15日 (水) 00:55時点における最新版

ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)草案

[編集] 経歴

[編集] ドミナリア

リリアナ達がベルゼンロック/Belzenlok打破のためウェザーライト/Weatherlightでドミナリアを翔ける中、突如としてジェイスがプレインズウォークしてくる。彼はボーラスが罠を張っていること、一刻も早くアジャニの元に集合しボーラスへ立ち向かうべきということを告げる。ジェイスはリリアナへの不信感を露にするものの、ギデオンは彼女に協力し、チャンドラもまたヤヤの元で学ぶためドミナリアに残ることを決めた。ジェイスは諦めのため息をつき、ウェザーライトを後にした。

ドミナリアでの目的を達成したプレインズウォーカー達は改めてジェイスの元を訪れるも、そこにリリアナの姿はなかった。皆がリリアナを擁護する中、ジェイスだけは彼女がウェザーライトクルーを利用するだけして、用済みになったので去ったのだと疑っていた。

[編集] 灯争大戦

ジェイスはゼンディカーへ赴き、数週間をかけてニッサを探し出すと、再びゲートウォッチに協力してくれるよう説得した。だが彼女にゲートウォッチへ戻るつもりはなく、またリリアナも行方不明のままであった。ピースが揃い切らないまま、ゲートウォッチとその同盟者たちは次元間の標/Interplanar Beaconに導かれラヴニカへと向かう。

ラヴニカへ到着した直後、次元橋/Planar Bridgeがギルドパクト庁舎を飲み込み、永遠衆/Eternalによる侵略が始まった。ジェイスはギルドパクトとしての力をふるい、平和を乱した罪でボーラスを拘束すると宣告した。しかし、彼の言葉はただ空しく響くだけであった。ギルドパクトの根源である力線、それが集合する庁舎を破壊されたことにより、もはやギルドパクトは機能しなくなってしまったのだ。

さらに悪いことに、永遠衆を指揮しているのはリリアナであった。自分がニッサの元へ向かわず、もっと早くラヴニカへ戻りヴラスカの記憶を戻していたら、このような悲劇にはならなかったのではないか?自責の念に苦しみながらも、彼はラヴニカとリリアナの両方を救うべく奔走する。だがリリアナを――永遠衆を操り無辜の市民やプレインズウォーカーを虐殺する彼女を生かすことはもはや誰も許さなかった。彼は苦渋の想いでリリアナ暗殺作戦の指揮を執るも、ボーラスの妨害により徒労に終わった。

暗殺は失敗し、ギデオンの切り札たる黒き剣/Blackbladeも破られ、万策が尽きたかのようだった。だがリリアナは死を覚悟して自分を縛る契約に背き、そしてギデオンは命を捨ててその契約の対価を肩代わりした。リリアナが永遠衆の矛先をボーラスへ変え、彼の灯を収穫しようとしたまさにその時、ジェイスの脳にウギンの念話が響いた。ボーラスを殺したところで、いずれ復活するかもしれない――双子である自分のように。ゆえに、あれは殺すのではなく封印せねばならないと。ジェイスはウギンに協力し、彼が瞑想領土/Meditation Realmに片割れを運びさる姿を不可視の魔法で隠すとともに、幻影によりボーラスの死を偽装した。こうして彼は、ボーラスが死んでいないという真実を多元宇宙のあらゆる者から隠し通すという責務を負った。

[編集] War of the Spark: Forsaken

[編集] ゼンディカーの夜明け

ラヴニカで黄昏るジェイスの前に、ニッサが姿を現す。彼女曰く、ナヒリは石成の核/Lithoform Coreを探し出し、ゼンディカーを復興させようとしているが、その余波でエレメンタルが死に絶えかねないとのことであった。しかしジェイスは核への好奇心が先走ってしまい、ニッサを苛立たせてしまう。ナヒリの暴走を止めるため、そして自分の罪を償うため、ジェイスはゼンディカーへと向かう。

歌う都/The Singing Cityにてナヒリに追いついたジェイスは、彼女を説得すべく心の中を覗き見る。だがそこにあった彼女の理想のゼンディカー、乱動/The Roilが止み文明が繁栄したゼンディカーにジェイスは感銘を受ける。ナヒリに同調を示したことがニッサをさらに怒らせてしまい、二人に歩み寄りを促そうとしたことでナヒリからも排除されそうになる。

ジェイスは一瞬の隙をついてナヒリの動きを止め、石成の核を奪うことに成功する。だがこれを欲求のまま持ち去れば、ニッサとの仲は完全に終わりを告げることも察していた。核を奪い破壊しようとするニッサに、ジェイスは必死で呼びかけ、結果として核はエレメンタルを繁栄させるために力を使い果たして壊れた。だがジェイスは自分のせいでまた誰かを傷つけたことに罪悪感を感じていた。

[編集] ファイレクシア:完全なる統一

[編集] 侵略後

[編集] サンダー・ジャンクションの無法者

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