プロツアー東京01

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'''プロツアー東京01'''/''Pro Tour-Tokyo 2001''は、2001年に日本で開催された[[インベイジョン・ブロック構築]]の[[プロツアー]]。
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'''プロツアー東京01'''/''Pro Tour-Tokyo 2001''は、[[2001年]]に日本で開催された[[インベイジョン・ブロック構築]]の[[プロツアー]]。
  
[[藤田剛史]]が日本人初のプロツアーベスト8入り(準優勝)を果たす。優勝は[[Zvi Mowshowitz]]
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[[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]][[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]]などの[[赤]]い[[デッキ]]が上位を占めた。特にチーム「AlphaBetaUnlimited.com」の持ちこんだステロイドが大きな活躍を残し、4名が決勝ラウンド進出を果たした([[Lucas Hager]]、[[Chris Benafel]]、[[Ryan Fuller]]、[[Philip Freneau]])。
  
[[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]][[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]]など上位を[[]][[デッキ]]が占める中、それらを[[メタゲーム|メタ]]の主眼に据えたZvi Mowshowitzの[[ソリューション]]や藤田剛史の[[カウンターシャンブラー]]が大きな成果を上げた。
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赤いデッキが[[メタゲーム]]の中心に居ることを踏まえ、それらを主眼に据えた[[藤田剛史]][[カウンターシャンブラー]][[Zvi Mowshowitz]][[ソリューション]]が大きな成果を上げ、それぞれ準優勝・優勝を果たした。藤田剛史の準優勝は、日本人初(アジア圏でも初)のプロツアーベスト8入りであった。
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*この大会でRyan Fullerは、プロツアーでは初めての、予選ラウンド全勝(14勝)を達成した。この偉業は後に、日本では「ライアンチャンス」と呼ばれるようになっている。
  
 
==基本データ==
 
==基本データ==
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*[[フォーマット]]:[[インベイジョン・ブロック構築]]([[インベイジョン]]+[[プレーンシフト]])
 
*[[フォーマット]]:[[インベイジョン・ブロック構築]]([[インベイジョン]]+[[プレーンシフト]])
 
*参加者数:270名
 
*参加者数:270名
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*[[ヘッド・ジャッジ]]:[[Chris Zantides]]
  
 
==上位入賞者および注目プレイヤーの順位==
 
==上位入賞者および注目プレイヤーの順位==
*優勝 [[Zvi Mowshowitz]] ([[ソリューション]])
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*優勝 [[Zvi Mowshowitz]] ([[ソリューション]])
*準優勝 [[藤田剛史]] ([[カウンターシャンブラー]])
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*準優勝 [[藤田剛史]] ([[カウンターシャンブラー]])
*第3位 [[Lucas Hager]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
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*第3位 [[Lucas Hager]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
*第4位 [[Chris Benafel]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
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*第4位 [[Chris Benafel]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
*第5位 [[Ryan Fuller]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
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*第5位 [[Ryan Fuller]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
*第6位 [[Philip Freneau]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
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*第6位 [[Philip Freneau]] ([[ステロイド/ブロック構築/インベイジョン|ステロイド]])
*第7位 [[David Williams]] ([[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]])
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*第7位 [[David Williams]] ([[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]])
*第8位 [[Frederico Bastos]] [[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]])
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*第8位 [[Frederico Bastos]] (タッチ青[[Void#インベイジョン・ブロック期|Void]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年5月9日 (水) 06:30時点における最新版

プロツアー東京01/Pro Tour-Tokyo 2001は、2001年に日本で開催されたインベイジョン・ブロック構築プロツアー

ステロイドVoidなどのデッキが上位を占めた。特にチーム「AlphaBetaUnlimited.com」の持ちこんだステロイドが大きな活躍を残し、4名が決勝ラウンド進出を果たした(Lucas HagerChris BenafelRyan FullerPhilip Freneau)。

赤いデッキがメタゲームの中心に居ることを踏まえ、それらを主眼に据えた藤田剛史カウンターシャンブラーZvi Mowshowitzソリューションが大きな成果を上げ、それぞれ準優勝・優勝を果たした。藤田剛史の準優勝は、日本人初(アジア圏でも初)のプロツアーベスト8入りであった。

  • この大会でRyan Fullerは、プロツアーでは初めての、予選ラウンド全勝(14勝)を達成した。この偉業は後に、日本では「ライアンチャンス」と呼ばれるようになっている。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者および注目プレイヤーの順位

[編集] 参考

2000年-2001年シーズン
プロツアー ニューヨーク00秋マスターズ) - シカゴ00マスターズ) - ロサンゼルス01 - 東京01マスターズ) - バルセロナ01マスターズ)- 世界選手権
国別選手権01 オーストラリア - デンマーク - フランス - オーストリア - アルゼンチン - ドイツ - アメリカ - 日本 - カナダ
グランプリ ポルト00 - 札幌00 - マンチェスター00 - ヘルシンキ00 - ダラス00 - 京都00 - フェニックス00 - シドニー00 - フィレンツェ00 - ブエノスアイレス00 - シンガポール00

ニューオーリンズ01 - アムステルダム01 - 広島01 - 高雄01 - バレンシア01 - ケルン01 - ボストン01 - リオデジャネイロ01 - プラハ01 - ヨーテボリ01 - デトロイト01 - モスクワ01 - 横浜01 - トリノ01 - 台北01 - コロンバス01

その他 インビテーショナル00秋 - The Finals00 - スーパーシリーズ選手権01 - アジア太平洋選手権01 - ラテンアメリカ選手権01 - ヨーロッパ選手権01 - アマチュア選手権01
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-2024
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