ヒッパリオン/Hipparion

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(1)(白)の[[コスト]]で1/3は[[バニラ]]でも良くないのに、どういうわけかデメリットが付いた[[クリーチャー]]。
 
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無理矢理にメリットを探しても、パワーが3以上のクリーチャーの[[寄せ餌/Lure]]や[[挑発]]をすり抜けて、他の[[パワー]]2以下のクリーチャーを[[ブロック]]しにいける、くらいしかない。
 
無理矢理にメリットを探しても、パワーが3以上のクリーチャーの[[寄せ餌/Lure]]や[[挑発]]をすり抜けて、他の[[パワー]]2以下のクリーチャーを[[ブロック]]しにいける、くらいしかない。
  
[[フレイバー・テキスト]]には
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*[[フレイバー・テキスト]]には「''昔、誰かが言っていた。戦士にとってのヒッパリオンは、例えて言うなら、飛空騎士にとってのアイスシアーのようなものだと。真に受けるんじゃないぞ。''」とある。その[[Wild Aesthir|アイスシアー]]はなかなかの性能を持ったクリーチャーなので、これもヒッパリオンの弱さを皮肉ったものなのだろう(のちにアイスシアーはエイスサーと訳語が変更された)。
'''昔、誰かが言っていた。戦士にとってのヒッパリオンは、例えて言うなら、飛空騎士にとってのアイスシアーのようなものだと。真に受けるんじゃないぞ。 '''
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*ヒッパリオンという独自の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[馬]]に変更された。
'''        ― 北極の狐、ジャーケルド将軍'''
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*実際のヒッパリオン(hipparion)は、今のウマの祖先に近い動物である。現在のウマの指は1本しかないが、ヒッパリオンは3本の指をもっていたという。
 
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とある。
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その[[Wild Aesthir|アイスシアー]]はなかなかの性能を持ったクリーチャーなので、これもヒッパリオンの弱さを皮肉ったものなのだろう(のちにアイスシアーはエイスサーと訳語が変更された)。
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&aname("species");
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==現実世界のヒッパリオン==
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ヒッパリオン/hipparionとは今のウマの祖先に近い動物。現在のウマの指は1本しかないが、ヒッパリオンは3本の指をもっていたという。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]

2008年7月28日 (月) 22:22時点における版


Hipparion / ヒッパリオン (1)(白)
クリーチャー — 馬(Horse)

ヒッパリオンは、あなたが(1)を支払わないかぎりパワーが3以上のクリーチャーをブロックできない。

1/3

(1)(白)のコストで1/3はバニラでも良くないのに、どういうわけかデメリットが付いたクリーチャー

無理矢理にメリットを探しても、パワーが3以上のクリーチャーの寄せ餌/Lure挑発をすり抜けて、他のパワー2以下のクリーチャーをブロックしにいける、くらいしかない。

  • フレイバー・テキストには「昔、誰かが言っていた。戦士にとってのヒッパリオンは、例えて言うなら、飛空騎士にとってのアイスシアーのようなものだと。真に受けるんじゃないぞ。」とある。そのアイスシアーはなかなかの性能を持ったクリーチャーなので、これもヒッパリオンの弱さを皮肉ったものなのだろう(のちにアイスシアーはエイスサーと訳語が変更された)。
  • ヒッパリオンという独自のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更に変更された。
  • 実際のヒッパリオン(hipparion)は、今のウマの祖先に近い動物である。現在のウマの指は1本しかないが、ヒッパリオンは3本の指をもっていたという。

参考

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