アドバイザー
提供:MTG Wiki
アドバイザー/Advisorは、クリーチャー・タイプの1つ。職業タイプの1つであり、文官や戦術家、長老など戦士ではない指導者がこのタイプを持つ。
初出はポータル三国志である。宦官や幕僚など兵士に分類できないキャラクターに当てられたタイプである。このままポータル限定のタイプになるかと思われたが、神河ブロックで生真面目な君、昌子/Masako the Humorlessや真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seekerがアドバイザーとして登場。都市次元が舞台であるラヴニカ・ブロックでも数を増やした。クリーチャー・タイプ大再編でポータル三国志でレジェンドだった伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"や籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beautyなどもこのクリーチャー・タイプを得た。
各色に存在し、助言役ということだけあって、自身はあまり戦闘向きではなく、むしろその能力によってゲームに影響を与えるものが多い。
伝説のクリーチャーはテーロス現在、上記の嘲笑する仙人 左慈/Zuo Ci, the Mocking Sageやオルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scionらを含め18体存在する(「伝説の(Legendary)・アドバイザー(Advisor)」でWHISPER検索)。
- 2007年9月サブタイプ変更で忌まわしき者(Abomination)が絶滅したことにより、アルファベット順で最初のクリーチャー・タイプとなった。ちなみに最後はずべら(Zubera)。
- ちなみにあいうえお順ではアウフに次いで二番目。