死の味/Taste of Death
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Taste of Death / 死の味 (4)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれクリーチャー3体を生け贄に捧げる。あなたは食物(Food)トークンを3つ生成する。(それらは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
血のやりとり/Barter in Bloodからさらに生け贄に捧げるクリーチャーの数が増しており、理想的な状況(こちらのクリーチャーが0、対戦相手のクリーチャーが3)に近ければ食物と合わせて多大なボード・アドバンテージを得ることができる。多人数戦であればより大きな影響を与えることも可能だろう。6マナとかなり重いのが欠点であり、唱える前に押し切られてしまう、もしくは大量展開により3体布告程度では止まらなくなってしまうこともあり得る。
構築では同マナ域に戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde Generalというより強力かつ性質の似たカードがあるため、こちらを選択する理由は乏しい。ブロール等のハイランダー制フォーマットで、食物シナジーを生かせるなら採用できるか。
- 「クリーチャーを食物に変えて除去する」という点では、同時収録のパイ包み/Bake into a Pieの大型版と見ることもできる。
- 韻を踏んだ詩的なフレイバー・テキストが印象的。
"Hone the knife and mourn the least. Three chimes to sound the sweet, grim feast."― Barrow witch incantation
- 紙の日本語版のカードはエルドレインの王権のコレクター・ブースター日本語版から入手できるのだが、何故かGathererには掲載されていない。
参考
- カード個別評価:エルドレインの王権 - レア(Brawl Deck)