ドメインズ/The Domains
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ドメインズ/The Domains
エローナ/Aerona大陸を中心に、周囲の小大陸や島々、海域を含む広大な地域。
マジック史上、最古の地域の一つ。 ベナリア/Benalia、フォライアス/Foriys、ハールーン山脈/Hurloon Mountains、鉄爪山脈/Ironclaw Mountains、ケルド/Keld、ラノワール/Llanowar、シャノーディン/Shanodin、サーシ/Sursi、新緑の森/Verduraといったアルファ版からの地域がドメインズに含まれる。 ストーリー上でも、初の小説アリーナ/Arenaを皮切りに数多くの小説の舞台となっている。 歴史ある地域のため、彩り豊かで厚みのある設定を持つ反面、各資料ごとに大小様々な差異が見られる。特にウェザーライト・サーガの際に行われた、大規模な世界設定の整理・変更のあおりを受けたことも、その原因に挙げられる。
エローナ/Aerona
- 北エローナ
- 南エローナ
Icehaven(アイスヘイブン)
エローナ南東の小大陸
Spice Isles(香辛料諸島)
エローナ大陸西部からテリシア大陸にかけて広がる海域の島々の総称。炎熱の島々/The Burning Islesまでの地域を含む場合もある。
炎熱の島々/The Burning Isles
ドメインズ最南東地域、ジャムーラ/Jamuraa北西沖に広がる群島。ドメインズと独立した別地域として扱われることも多い。
その他の小大陸・島
海・大洋
- 流れる海/the flowing sea
- 蜜潮の海/Honeyed Sea
- The Rip(激流海)
- Sea of Whales(鯨の海)
- ヴォーダ海/Voda Sea
不明
- エキタール/Equitar
>エスタークから500リーグ(約2400km)離れた町 登場:アリーナ/Arena(小説)
- ユーリン/Yulin
>エスタークから500リーグ(約2400km)離れた町 登場:アリーナ/Arena(小説)
訳語
「Domains」とは「版図」、「領土」を意味する語。 時のらせんの版図の踏みつけ/Tromp the Domainsでは、そのカード名で定冠詞付きの「the Domains」として登場するが、一般名詞として扱われ、「版図」と訳されている(版図の踏みつけのフレイバー・テキストに挙げられている地名はいずれもドメインズのものであることから、カード名の「the Domains」は「ドメインズ」地方と見て間違いないだろう)。 地域名として「版図」では納まりが悪いので、小説アリーナ/Arenaとささやきの森/Whispering Woodsに従って、ここでは慣例的にも最も通りの良い「ドメインズ」とした。
- インベイジョン・ブロックのテーマである所有地カード/Domain Card(およびドメイン(Domain)・デッキ)、そしてプレーンシフトのテーマデッキの版図/Domainでも、「Domain(s)」は登場。これは、「ドメインズ」がインベイジョン・ブロックの舞台の中心として取り上げられたための命名であろうか。
登場カード
- 侵略計画/Invasion Plans(イラスト。右側の大陸がエローナ、左側の大陸群はテリシア/Terisiare)
- 版図の踏みつけ/Tromp the Domains(カード名)