レイヴンギルドの師匠/Raven Guild Master

提供:MTG Wiki

2010年6月1日 (火) 01:12時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Raven Guild Master / レイヴンギルドの師匠 (1)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard) ミュータント(Mutant)

レイヴンギルドの師匠がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から10枚のカードを追放する。
変異(2)(青)(青)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

1/1

ウィザード軍団の秘密兵器。攻撃が通ると相手のライブラリーを10枚も奪い取る。5回も当てれば勝利コントロールコンボ相手ならば、その前に勝ち手段を全て抜いてしまえる可能性も高い。

しかし、3マナ1/1。普通に考えれば攻撃は通らない。変異を使うにしても重くなってしまい使いづらいと言える。また、ウィザードデッキ自体も流行らず、トーナメントシーンでの活躍は無かった。

攻撃が通りさえすれば非常に強力であるので、使うなら回避能力を何かつけるべきだろう。オデッセイ・ブロックが使えるなら不可思議/Wonderが、ミラディン・ブロックなら囁き絹の外套/Whispersilk Cloakがおすすめ。同じオンスロート・ブロックのウィザードにも狡猾な抜け道魔道士/Crafty Pathmageという相性の良さそうなものがいる。ただし、このカードのためだけにそこまでするのももったいないので、はじめからサボタージュ能力主体の構成にするのがよいか。

参考

QR Code.gif