武道家の庭師/Budoka Gardener
提供:MTG Wiki
Budoka Gardener / 武道家の庭師 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
Dokai, Weaver of Life / 生命の織り手、土塊 (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
(T):あなたは、あなたの手札にある土地カードを1枚戦場に出してもよい。あなたが10以上の土地をコントロールしている場合、武道家の庭師を反転する。
2/1Dokai, Weaver of Life / 生命の織り手、土塊 (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
(4)(緑)(緑),(T):緑のX/Xのエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。Xはあなたがコントロールする土地の数である。
3/3土地を10枚揃えるのは、ターボランドのようなデッキでない限り、案外難しい。土地を場に出す事自体はこれ自身の能力があるので楽だが、それ以前にまず土地を10枚引いてくる必要があるからだ。
反転したならば土地は10枚以上あるはずなのでトークンは10/10以上のサイズが期待出来るが、そもそも最初のトークンを場に出すまでに「土地を10枚揃える」「これを場に出す」「能力をプレイして反転させる」「トークンを出す能力をプレイする」と4段階も進む必要があり、いくら10/10でも割に合わない場合が多い。そんなに手間をかけられるのであれば、7/7あたりで+αの能力を持ったファッティを直接使ったほうが遥かに効率的である。
あえて使うのであれば、反転前の能力をメインに考え、ターボランド系デッキの一部として組み込みつつ、余裕があればフィニッシャー役もこなせるカード…と考えるのが最も無理がない使い方だろうか。
- トークンのサイズは、トークンを出す能力の解決時に決定するのみでありその後変動しないため、ゲームが長引くといろいろな大きさのトークンが出てきてややこしくなるので注意。
- 反転前の方の能力は「出してもよい」なので土地を出さなくても良いが、出さなくても能力の解決時に土地が既に10個あれば反転する。
- 能力によってちょうど10枚目の土地を場に出す事になるとき、その10枚目が同名のカードが既に場に存在する伝説の土地であったとしても、反転する。反転するのは効果の一部であるため、解決が終了した後に行われる状況起因効果のチェックよりも前だからである。
- 日本語版には誤植がある。「あなたは、あなたの手札にある土地カードを1枚場に出してもよい。」の「1枚」が抜けて「あなたは、あなたの手札にある土地カードを場に出してもよい。」となっているため、手札にある土地を全部出してよいように読めてしまう。
関連カード
サイクル
- 狐の神秘家/Kitsune Mystic / 狐の賢者、秋之尾/Autumn-Tail, Kitsune Sage
- 呪師の弟子/Jushi Apprentice / 暴く者、智也/Tomoya the Revealer
- 鼠の短牙/Nezumi Shortfang / 憎まれ者の傷弄り/Stabwhisker the Odious
- 悪忌の溶岩走り/Akki Lavarunner / 溶岩生まれのトクトク/Tok-Tok, Volcano Born
- 武道家の庭師/Budoka Gardener / 生命の織り手、土塊/Dokai, Weaver of Life