Charm School

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Charm School (2)(白)
エンチャント

エンチャント(プレイヤー)
Charm Schoolが戦場に出るに際し、色を1色選び、Charm Schoolをあなたの頭の上に乗せる。
選ばれた色の発生源からあなたに与えられるすべてのダメージを軽減する。
Charm Schoolがあなたの頭から落ちたとき、Charm Schoolを生け贄に捧げる。


Volrath's Motion Sensorとともに、元祖エンチャント(プレイヤー)を持つカードの1つ。単色にはもはや壊滅的なまでの威力を発揮するが、人によっては少し維持条件が厳しめか。

ホーキーポーキーが踊れない、鶏のマネもできない、デニムを脱げないなど、実は制約が多い。また、お使いを頼まれると、いろんな意味で維持が難しい。

  • "charm school"とは、女性に社交上の作法等を教える学校のこと。イラストには、この手の学校で行われるイメージのある本を使った姿勢の矯正が描かれており、能力もそれをネタにしたものとなっている。

ルール

「頭に乗せる」について裁定が出ている。

  • カードは頭の上で、垂直ではなく水平に保たれなければならない。
  • 帽子やヘアピンなどを使用することは認められない。
    • ハゲの人に考慮しカツラは許可されている。
    • 後に登場した副陽の接近変化/Form of the Approach of the Second Sunでは帽子を脱がなくてもいいという裁定が存在する。Charm Schoolも含めて裁定が変化したのか、元から「固定するのに使ってはいけないだけで、単に被ったままその上に乗せるだけなら問題ない」という意味だったのかは不明。
  • アフロヘアやブリルクリームなどによってカードを有利に保持することは認められるが、カードを保持するために髪に何か細工をして「つかむ」ことは認められない。
    • 髪型をセットするならゲーム前に済ませておこう。ゲーム中にヘアジェルをつけるのは遅いプレイと見なされるかもしれない[1]
  • 他のプレイヤーは、あなたの頭からカードを強制的に落とすためにいかなる物理的動作も行うことはできない。あなたを笑わせようとしたりすることはできるが、カードを吹き飛ばしたり、それに類似する動作をすることはできない。
  • 他のプレイヤーがコントロールを得た場合、そのプレイヤーの頭に乗せることになる。エンチャント奪取/Steal Enchantmentで奪った場合、オプショナル・ルールとして「エンチャント奪取も一緒に頭に乗せなければならない」というのもある。

参考

  1. Un-rules question: can I use gel to style my hair...Blogatog 2016年6月10日 Mark Rosewater著)
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