Goblin Bowling Team
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Goblin Bowling Team (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
Goblin Bowling Teamがパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるたび、6面ダイスを1個振る。Goblin Bowling Teamはそれに、そのダイスの出目に等しい点数のダメージを追加で与える。
1/1WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。最新のオラクルは「Goblin Bowling Teamがパーマネントやプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に6面ダイスを1個振った出目を足した点数のダメージを与える。」です。
戦闘ダメージを与えたとき、ダイスの目だけ追加ダメージを与えるゴブリン。
ダイスは平均して3〜4だとしてもコスト的にはかなり良い。しかも、これは戦闘ダメージに限らないので、赤のお得意ティム化エンチャントとも相性がよい。不安定なのが悩みどころだが、結構使えるカードかもしれない。
- 追加ダメージを与えるたびに次の追加ダメージが誘発され、ループして無限ダメージになってしまうため、追加ダメージはさらなる追加ダメージを誘発しないというエラッタが出されている(Unglued Rulings Summary)。よって、R&D's Secret Lairがあれば無限ダメージが成立する。
- なぜボウリングでこの効果なのか気になる。ダイスを転がすのをボウリングに見立てたのだろうか?それとも、ゴブリンのボウリングはチームで次々にボールを投げたりするものなのだろうか。
- ウィザーズ社のボウリングチームのパロディらしい。(→Get It?参照)
- カード名はゴブリン穴掘り部隊/Goblin Digging Teamが元ネタと思われる。スポーツのボウリング(Bowling)と掘削のボーリング(Boring)を掛けているのか。
- イラストのゴブリンのTシャツには「MONS」と書かれており、モンスのボウリングチームであることがうかがえる。
フレイバー・テキスト
Flog was out of his league—this game wasn't up his alley, but the team couldn't spare him if he split.
フログは自分のリーグから外れた ――― このゲームは彼のレーンで無効となった。しかし、チームは彼の脱退を埋め合わせることはできなかった。
- ボウリング用語が多用されている。
- フレイバー・テキストを書いたのはMark Rosewater夫人のLora Rosewater(→Get It?参照)。